https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30473130U8A510C1000000
「退職後の資産計画 85歳まででは安心できない」というもので、日経マネー2018年6月号の記事を再構成したものだそうです。
日本人がいよいよ長寿になってきたということで、こんな記事が書かれるようになってきたのでしょう。
人生100年時代ですから、85歳までを老後として考えていては、その後、生きていけないかもしれません。
しかし、実際、どうしたらいいか。
乙の周りにもそういう長寿者がいるわけでもないし、もちろん乙自身初めての経験ですから、今から準備しようがありません。
とはいいつつも、乙はある意味で楽観しています。年金があるからです。年金は、何歳になってももらえるものですから、仮に85歳を予定していて、それが100歳まで伸びてしまったとしても、特に大きな問題にはならないように思います。
年金の範囲内で実際に生活できるか。これは、そうなってみなければわかりません。特に贅沢な生活をするわけでもなければ、なんとかなるのではないでしょうか。自宅が壊れたりすると修理代がかかるとかの出費がありますが、日常的には、食費と水光熱費くらいしかかからないように思います。食費も、そんなにかかるとは思いません。米などはまったく食べなくていいし、豆腐と納豆(それに魚と野菜)を主体にした食事をしていけば、タンパク質はそれなりにとれるし、まあ食費もさほどかからないように思います。歳を取れば食費は安上がりになるのかもしれません。
というわけで、今、投資に回しているものを取り崩しながら生活することを考えると、乙が死ぬまでは何とか資金が持つだろうと考えています。
病気や怪我はなってみないとわからないですしねえ。