2019年05月14日

海外ファンドには投資するべきでない(4)

 さて、乙が13年にわたって投資してきたファンドの一つ「Thames River Global Emerging Markets Fund」が突然運用停止になったので、乙はまず仲介業者(代理店ともいいます。メイヤー社です)に連絡して、解約の手続きをすることにしました。自分の資金を取り戻すことは必須の作業です。自分の資金が雲散霧消することだけは避けなければなりません。
 メイヤー社は、もともと日本で営業していた会社ですが、その後、タイに移転しました。乙の勝手な推測ですが、日本で営業することが、もしかして金融庁あたりににらまれたのかもしれません。日本では、各種規制があるので、営業しにくいのかもしれません。
 タイに移転しても、日本語で連絡できることはありがたい話ですから、仲介業者の存在価値はあります。こういう海外ファンドの場合、運用会社が取る信託報酬から仲介業者に手数料の一部が流れているはずです。
 メイヤー社の担当者の話によると、ファンドを解約するにあたって、メイヤー社に依頼して手続きを進めると、メイヤー社に対して手数料5万円がかかるという話です。1万ドルの投資とすれば、約100万円ですから、5万円ということは資金の5%に相当することになります。
 この段階で、乙は自分の失敗に気がつきました。投資を始める際に、解約時の手数料として、いくらくらいかかるのかをまったく確認していなかったのでした。まさか、そんなことに手数料がかかるとは思いもよらなかったというべきでしょう。
 解約の手続き一切が日本語でできることを考えると、5万円はそんなものかもしれません。しかし、手数料として考えると、5%というのは非常に高いと思います。
 そんなことを考慮して、乙は BMOGAM に直接英語で連絡して、認証付きのパスポートのコピーを用意し、書留で送ったのでした。
 パスポートの認証には 15,000 円の手数料がかかりました。この件はブログ記事に書きました。
2019.1.30 http://otsu.seesaa.net/article/463918694.html
それでも5万円よりはずいぶんと安いものです。

 海外ファンドに投資するべきでない第5の理由は、ファンドの解約時に思いのほか手数料がかかることがあるという点があります。
posted by 乙 at 03:54| Comment(0) | 海外ファンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする