2021年07月08日

市民風車ファンド2006の償還

 乙は「市民風車ファンド2006」に投資していました。
2006.5.3 http://otsu.seesaa.net/article/17324264.html
 その後、毎年分配金が出ました。そのうち2回についてはブログに記事を書きました。
2007.6.23 http://otsu.seesaa.net/article/45659163.html
2009.7.6 http://otsu.seesaa.net/article/122896394.html
 さて、2021年3月31日で第16期が終わり、最終的に元金が返ってきて、分配金も受け取り、これで口座の残高がゼロ円になりました。
 最終的に50万円の投資が 614,188 円になって返ってきたことになります。
 ただし、114,188 円の利益分配金の約2割が税金で持って行かれたことになります。東日本大震災の復興分の増税があるので、あまり厳密な数字ではありません。
 単純に計算すると、614,188/500,000=1.228 ということですから、1年あたり 0.8% 程度の利益があったことになります。低金利の世の中ですから、これでもたくさん利益を受け取ったことになると考えていいでしょう。まずはめでたし、めでたしといったところです。
 実際、ときの経過を経験してみると感じます。15年なんてあっという間です。15年先なんて、実はすぐそこなのです。
 乙も歳を取りましたから、今から市民風車ファンドに出資するようなことはしないつもりです。今から15年先というと生きているか死んでいるか、わかりません。あちこちに投資するよりは、だんだん投資先を絞りつつ資産を集約してわかりやすくしなければなりません。このあたりは、乙の投資の出口戦略ということで、たまにこのブログに書いておくことにしましょう。
posted by 乙 at 14:53| Comment(0) | その他の投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする