乙は、2024 年から新しい NISA の制度が始まるのに合わせて、毎月1回の積立投資をすることにしました。
SBI 証券では、すでに申込を受け付けているので、さっそくサイトにアクセスして積立の設定をしました。
投資先は投資信託の中から選び、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)にしました。
つみたて投資枠10万円と成長投資枠20万円で、毎月30万円を積み立てることにしました。
乙はもう退職したので、リスクを抑えた投資(債券投資ということです)がいいという考え方もあると思いますが、自分ではそうは考えません。ある程度の資産ができてしまうと、積立の全額を株式にしてもいいという考え方が可能です。いざとなったとき、投資資産額が半額に暴落するようなことがあったとしても、あと半額があれば(年金と合わせて)老後の生活は十分まかなえます。
そんなことを考えて、eMAXIS Slim 全世界株式に全額を振り向けました。
SBI 証券の積立投資の申込の手続きは、しょっちゅう行うものでないので、ちょっとわかりにくかったのですが、何とかできました。
このまま5年間積立を継続すると、NISA の枠が満杯になります。そのあとのことは、5年後に考えることにしましょう。
乙が一つ気になったことは、毎月5日を購入日にしたのですが、次の発注予定日が「2023/12/05」となってしまったことです。そもそも 2024 年スタートのつみたて投資と成長投資ということですから、12月5日では購入できないものと思われます。とはいえ、SBI 証券の表示は不親切だと思います。
2023年11月21日
2023年11月02日
UBS ETF 欧州株(MSCI ヨーロッパ)信託財産状況報告書
乙のところに「UBS ETF 欧州株(MSCI ヨーロッパ)信託財産状況報告書」が郵送されてきました。
この ETF は7月に運用が停止されたわけです。
2023.7.27 http://otsu.seesaa.net/article/500165151.html
2023.7.26 http://otsu.seesaa.net/article/500156878.html
すでに、投資した分は現金化されて、乙の手元にあります。それから、いろいろ整理が終わって、報告書が送られてきたということでしょう。
この報告書の最初に書いてあることですが、この ETF は「信託契約に定める信託期間が満了したため、2023年7月24日に信託を終了いたしました」とのことです。乙はうっかりしていました。信託期間が9年と短かったのですね。乙は、無期限だとばかり思い込んでいました。
目論見書などをよく読まないといけません。
突然、運用が停止して現金化されてしまうと、老後の計画が狂ってしまうことがあるかもしれません。
それにしても、最後にくわしい報告書が送られてきて、乙が手にした現金の金額がこうやって計算されていたということがわかります。当然ではありますが、こういうあたりはきちんとしてほしいものです。
これに比べて、Walton 社のランドバンキングなどは、報告書が今になっても送られてきません。なぜ、現金化された金額がしかるべき額になったのか、まったく不明です。そのうち送られてくるのでしょうか。楽しみなような、不安なような感覚です。
この ETF は7月に運用が停止されたわけです。
2023.7.27 http://otsu.seesaa.net/article/500165151.html
2023.7.26 http://otsu.seesaa.net/article/500156878.html
すでに、投資した分は現金化されて、乙の手元にあります。それから、いろいろ整理が終わって、報告書が送られてきたということでしょう。
この報告書の最初に書いてあることですが、この ETF は「信託契約に定める信託期間が満了したため、2023年7月24日に信託を終了いたしました」とのことです。乙はうっかりしていました。信託期間が9年と短かったのですね。乙は、無期限だとばかり思い込んでいました。
目論見書などをよく読まないといけません。
突然、運用が停止して現金化されてしまうと、老後の計画が狂ってしまうことがあるかもしれません。
それにしても、最後にくわしい報告書が送られてきて、乙が手にした現金の金額がこうやって計算されていたということがわかります。当然ではありますが、こういうあたりはきちんとしてほしいものです。
これに比べて、Walton 社のランドバンキングなどは、報告書が今になっても送られてきません。なぜ、現金化された金額がしかるべき額になったのか、まったく不明です。そのうち送られてくるのでしょうか。楽しみなような、不安なような感覚です。