乙は、先日、ベネフィット・ワンの株式の公開買付の話を経験し、株式を売却したばかりでした。
2024.3.10 http://otsu.seesaa.net/article/502622199.html
今回も、同じ判断をしました。すなわち、公開付けに応募するような面倒なことはせずに、すぐに市場で売却するということです。
ネットで株価のチャートを見てみると、1937 円くらいに張り付いていました。
そこで、乙が保有する 100 株を 1937 円で売りに出しました。後日確認すると、すぐに売れたようです。
公開買付価格は 1940 円でしたから、その差は3円です。100 株を売却したので、300 円だけ損をしましたが、まあこれくらいは、公開買付に応募する大変さと比べれば、取るに足りない金額です。手数料と思っても安いものです。
乙がジャステックの株を購入したときは、1348 円で買いましたから、5万円を超える利益が出たことになります。
さらに数日待つと、証券会社から 11,969 円が譲渡益税になるという通知がありました。利益の約2割ということで、こういう計算になるわけです。
この分を節約することもできなくはありません。損失の出ている株式を売却する手があります。しかし、ちょうど今回の利益に該当するような株式数を売却するのは面倒だし、乙が保有する株式全体について長期的に見れば、いずれにせよ利益が出ることになるので、今回は税金をこのまままじめに払うことにしました。