2008.5.14 http://otsu.seesaa.net/article/96641965.html
そして、実際に先日購入しました。「大同の MMF(マネージメント・ファンド)」といいます。
http://www.shinseibank.com/powerflex/trust/daido_mmf.html
http://www.shinseibank.com/powerflex/trust/lineup/mmf.html
運用報告書は以下で読めます。
http://www.tdasset.co.jp/fund/Operation_report/MMF.pdf
MMF はファンドですから、いろいろな手数料がかかります。中でも、信託報酬は、何と「信託元本額に対し年0.5071%以内の率を乗じて得た額」もかかるのですね。意外に高いと思いました。
信託財産留保額として、保有期間が30日未満の場合には、1 万口につき 10 円がかかりますから、この間は解約してはいけません。
MMF への投資は、低金利下では大した利回りにならないので、預金感覚かもしれません。しかし、元本割れがあり得るところは預金と違います。
それにしても、目論見書がけっこう細かく書いてあるのに驚きました。こういうのをきちんと読んでいたら、それだけで日が暮れてしまいそうです。読まないと、あとで困ったことになったとき、ホントに困ります。
新生銀行で無料振込回数を確保するために「大同の MMF」を買おうという人も、かなりいるのかもしれませんね。
http://blogs.yahoo.co.jp/happysugi33/38367227.html
http://trademokusan.blog105.fc2.com/blog-entry-219.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013142640
http://money.derica.jp/md/node/1010097501
などは、その例です。
2008.11.30 追記
この話の続きを
http://otsu.seesaa.net/article/110424867.html
に書きました。よろしければご参照ください。