2008年07月18日

日本のこれからと投資

 大前研一氏が「「アジアで最も豊かな国」から転落した日本」という記事をお書きです。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/140/
 日本の1人あたり GDP がシンガポールに抜かれてしまったことを論じています。そして、グローバル経済の動きなどを考えた場合、日本の今の考え方ではこれからやっていけないことを明確に指摘しています。
 乙は多いに共感しながらこの記事を読みました。
 日本全体を覆う閉塞感は、一体何が原因なのだろうと考えてみると、大前氏の指摘には納得できる部分があります。
 ひるがえって、投資の観点で見ると、今の日本には明るい未来が待っているようには見えません。
2008.1.14 http://otsu.seesaa.net/article/78351629.html
 乙は、外国に投資するほうが、何だかそれらの国の将来を買うような気がして、好ましく思っていました。
 もっとも、投資はそんな簡単な話ではありませんから、変な日本でも、それなりに日本株に投資することもありうる話ではあります。
2008.6.5 http://otsu.seesaa.net/article/99419388.html
 ともあれ、そんなことを考えなくてもいいように、日本のこれからが明るくなるように期待したいものです。今の政治家の議論などを聞いていると、とてもそんなふうには見えないところが残念なのですが……。
ラベル:日本 大前研一 GDP
posted by 乙 at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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