2008年08月06日

投資助言の手数料

 昨日の記事
2008.8.5 http://otsu.seesaa.net/article/104207792.html
で、投資助言の手数料 0.945% が高いということをいいました。
 乙としては、もっと手数料が安ければ、助言を受けてもいいような気がしています。その場合、どのあたりまで出せるでしょうか。ざっと考えて、0.2% くらいならばOKでしょうか。1億円運用する場合で、手数料20万円です。投資家としては、せいぜいこんなものでしょう。
 さて、この話を会社側の立場で考えてみましょう。
 1年あたり 0.2% の手数料ということになると、会社としては多くの投資家から多額の投資資金を任されなければ経営が成り立ちません。100億円分の助言をすることでやっと手数料が 2000 万円ですから、社長1人分の人件費くらいになりそうです。投資顧問会社が 100億円分の申し込みを受け付けるのはけっこう大変でしょう。ちょっとした投資信託でも純資産額が 100 億円にならないことが多いように思います。
 会社としてやっていくには、オフィスの賃料など人件費以外にもさまざまな経費がかかります。それを考慮すると、100億円をはるかに越える金額の投資助言を行わなければなりません。それだけの資金を集めるなんて、かなりむずかしい話です。
 ということで、投資顧問業は手数料が高めにならざるを得ないし、そうなれば助言を受ける人が少なくなるだろうしということになります。
 こんなことを考えると、投資助言を業とする会社は成立するのかどうか、かなりむずかしいように思えます。

 0.945% の手数料ならば、100億円の助言を行うことで、毎年 9450 万円の収入になりますから、何とかやって行けそうです。
 でも、1社が助言する資産残高が本当に 100億円もあるのでしょうか。乙にはわかりません。
posted by 乙 at 05:18| Comment(0) | TrackBack(1) | その他の投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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