とはいえ、実は、妻からあずかった資金を運用している分です。
2007.8.23 http://otsu.seesaa.net/article/52391498.html
最近、解約した DIAM ワールド・リート・インカム・オープン
2008.8.7 http://otsu.seesaa.net/article/104325553.html
の資金で、こちらを購入しました。投資信託を乗り換えたことになります。
乗り換えにあたっては、妻の意向を確認しました。当初の話のように、3年程度で投資をやめるならば、乗り換えなどせずに、そのまま数ヶ月程度待っているほうがいいでしょう。しかし、妻はさらに長期にわたって投資を継続したいという意向だったので、それならば、ここら辺で乗り換えてもいいのではないかと思いました。
妻は、海外の銀行・証券会社を使うことに否定的ですから、国内の銀行・証券会社の中で、世界の REIT に投資するものを探しました。(といっても、ベストワンを徹底的に探したわけではありません(笑)。どうせ大した金額ではありませんから。)
乙は、SBI 証券で、住信-STAM グローバル REIT インデックス・オープン
http://www.sumishinam.co.jp/fund/lineup/detail/index.php?fund_id=73
を購入することにしました。
これは、ノーロードで、信託報酬は 0.861% です。DIAM ワールド・リート・インカム・オープンに比べると、コストは圧倒的に安いです。2008年1月9日に設定された比較的新しい投資信託ですが、今の純資産が20億円になっており、これからさらに増えるものと予想されます。このくらいあれば、早期償還にはならないでしょう。
国内では、世界の REIT に投資する ETF は購入できないと思います。海外 ETF を国内の証券会社で買うと、為替手数料、買付手数料とも高すぎて、10万円くらいの投資ではペイしません。
ということで、選択肢としては REIT のインデックスファンドが優れていると思いました。
乙は、住信-STAM シリーズには好感を持っており、毎月積立にもこれを利用しています。
2008.4.5 http://otsu.seesaa.net/article/92292888.html
今回の購入の判断には、これも影響していると思います。
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