2008.8.5 http://otsu.seesaa.net/article/104207792.html
その後、乙のところにアブラハム・プライベートバンクからメールがありました。会って話がしたいということです。
とうとう、乙もプライベートバンクに誘われるような立場になったかと感慨を持ちましたが、上の記事にも書いたように、ここに投資の助言を求めることは不要と思っていましたので、面談はお断りしました。
しかし、それは乙の勘違いのようでした。乙のブログの記事が Google で会社のホームページよりも先に表示されるので
2008.8.15 http://otsu.seesaa.net/article/104762943.html
会社としては、ちょっと(かなり?)困っているようでした。会社の顧客が乙の否定的な記事を読んで不安になる(さらには顧客が離れてしまう可能性がある)のだそうです。乙が誤解しているような部分もあり、さらに、乙の記事が会社の顧客に誤解を与えるので、乙の記事を何とかしてほしいということのようでした。(そういう趣旨で乙に面談を申し込んできたということです。)
もちろん、一番いいのは、乙自身がアブラハム・プライベートバンクに対して認識を変えることでしょう。そうすれば、記事を訂正するなり、後日新たな記事を書いて、旧記事からはそこにジャンプできるようにしたりするでしょう。そのため、会社からのメールで会社の考え方などを乙に説明してきたというわけです。
メールの内容は、乙の個人あてのものですので、ここに掲載することはできませんが、乙は、その内容には多いに不満を持っています。WWW で説明していることとずいぶん違うのです。だったら、そういうメールの内容を WWW に掲載すればいいのにと思いました。
乙のブログの執筆方針として、「会社名・商品名などは、伏せ字は使わず、差し障りのない範囲で実名主義で行く。」ということがあります。
2006.3.13 http://otsu.seesaa.net/article/14732420.html
このことに直接関連しますが、乙のブログの執筆方針として、公表されている WWW 上での情報に基づいてブログを書くということがあります。(そこで、乙の記事にはしばしば URL が登場します。)WWW 上の情報ならば、第三者も確認できます。乙の意見が妥当であるのか妥当でないのか、誰でも WWW を見て確認すればいいのです。
個人あてに来たメールに基づいてああだこうだ言っても始まりません。それは個人の経験でしかありません。他人からはメールの内容が確認できません。
というわけで、アブラハム・プライベートバンク株式会社には、乙あてのメールで示したような話を WWW に書くことを要望します。それがアブラハム・プライベートバンク株式会社のことを多くの人に正しく(=ありのままに)受け止めてもらう一番いい方法なのではないかと思います。
そうなればそうなったで、乙のブログでも違った書き方をするでしょう。
なお、アブラハム・プライベートバンク株式会社には、乙から次のようなメールを送っておきました。(一部だけ示します。)
確かに私の誤解がある部分もあるかと思います。私は、WWW で見ただけのことに基づいて御社のことをブログに書いたまでのことです。
私の誤解を指摘なさる場合は、いろいろな手段が考えられます。(直接の面談は、よろしくないものと思います。)
たとえば、私のブログの当該記事に対する「コメント」で、これこれを誤解していると具体的に指摘してくださるのが一番いいものと思います。コメントするときに「お名前」欄に仮名やペンネームを書くのでなく、御社の名前をお書きになることが望ましいと思います。
あるいは、御社のサイト中に、「乙川乙彦の投資日記」のこれこれの部分は誤解に基づいていると記すことも一つの方法でしょう。
そういうことがあれば、私が誤解していることを確認した場合には、訂正記事を書くなり何なり、対応をとらせていただきます。(御社のサイトに記述があれば、私の方でその URL を示した上で、ブログ記事を書くこともありうると思います。)
私の誤解でなければ、「反論」の形で私の意見をさらに詳しく書くこともあり得ると思っています。
【中略】
私のブログ記事に、第三者に誤解を与える部分があれば、それを修正することにやぶさかではありません。具体的に、どの表現が第三者に誤解を与えるのか、ご指摘ください。
私のブログで固有名詞を省略することは、一般に行っていません。(過去のすべての記事で同じ方針です。)この方針については、私のブログにもすでに書きました。
2006.3.13 http://otsu.seesaa.net/article/14732420.html
私のブログ記事は、(個人のプライバシーに関わるものなどは固有名詞を出しませんが)会社名、商品名など、すべて固有名詞をそのまま出しています。なぜならば、私のブログ中には URL をきちんと示すようにしていますが(これは情報の出典を明らかにすることであり当然のことです)、こうすることで、固有名詞を省略しても、読者は容易に固有名詞を同定することができてしまい、結果的に省略する意味がなくなってしまうからです。
ラベル:アブラハム・プライベートバンク
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屈することないご検討
応援しております
1年以上前の話にいまさらですが、
ここの会社は、
乙様のようにフェアに意見交換する精神は
さらさらないように思われます。
tama
この件に関し、何か、具体的な経験をお持ちですか?
もしお持ちなら、それをお知らせください。
さもないと、話が抽象的すぎて、よくわからないということになりがちです。
もちろん、具体的に示すことで個人が特定されてしまうようであれば、それには及びませんが。
スパムメールは、どこから来ているのかわかりませんし、特定個人に対する嫌がらせとして送ってくるケースはあまりないのではないかと楽観視しています。
私のところにはスパムが毎日 200 通ほど来ています。
他の会社に比べて、アブラハムは良質な業者と思われます。
以下ランキングサイトをご参考まで
http://xn--cckp3b9gwdq747aoz1c.net/
FPIを契約
FPI中でMANAHLを全額購入
そして、現在まで1年以上何の連絡も無かったとのこと。
アブラハム⇒FPI⇒MANAHL
と、直接MAN社を進めればいいのに、
手数料を3重に取られている構造が驚きです。
何と、そういう「事件」があったのですか。
手数料をどう払うのかを意識するのは投資の第一歩ですからね。投資する側も不注意だったということでしょう。
それにしても、MAN の AHL ですか。そんなにいいとも思えませんが、……。
アブラハム:投資助言料
FPI:積立手数料
マン:申込手数料・運用手数料
と各社が取っています。
手数料を最小にしたいならヘッジファンドはやらず、世界株のETFがいいですよ。
アブラハムは業者の中でも一目置かれていますから、疑心暗鬼になる必要もないかと。
*海外投資購入法比較
http://www.k-toushi.biz/
あと最近、デマが多い理由は
背景はこんなところでしょうか。
http://invest.letstalk.jp/thread/192/
このせいで香港業者がFPI扱えなくなるらしく腹いせに国内優良業者に突っかかっているらしいです
日々殴り合いして潰しあい、負ければ退場し続けているヘッジファンドの中から、ここまでのところ生き残っているものを選んで、「ずっと勝ち続けているんです」と言って薦めるだけの助言で1%近いお金が貰えるなんてうらやましいです。
積み立てについてはFPIのCRを薦めているそうですね。なんか芸がない。
仕方なく会ったのですが、文句を言いません的な書類を出されてこれに署名捺印しないとカネは払えない、照明捺印すれば今現金で返すと。
150万程になってました。
元々は日本の未上場会社を買収して上場益を得るはずが、なぜ説明もなくタイに投資したのか。昨年に現金化できたのを執拗に延長をすすめ、あげくのはて突然の償還。そのうえで投資家をずっと廻って謝っているとか。
49名の私募債で機関投資家も会社関係者も投資していると標榜して信用しました。昨年のうちに関係者だけ逃げたかなと憶測してしまいます。
http://invest.letstalk.jp/
上記のサイトで盛り上がっている某社に
興味を持って検索してたどり着きました。
上のコメントでも紹介されてますが(笑)、
http://xn--cckp3b9gwdq747aoz1c.net/
http://www.minkaigai.com/
こういったサイトは誰が作っているんでしょうか。
なんというか苦笑してしまいますね。