ここのところ、ずっと、読者数に大きな変化はなく、安定したアクセス状況が続いています。
前回、乙のブログのアクセス統計について書いたときは
2008.5.18 http://otsu.seesaa.net/article/97094908.html
2008年4月までの訪問者数とページビューの数値を示しておきました。
過去4ヶ月間の1日ごとの平均を計算しても、訪問者数 1773.10 人、ページビュー 5254.35 ページということで、それ以前とあまり変わることはありません。
どのページが何回アクセスされているか(ページ別アクセス集計)も、毎日集計結果が出されていますが、たいていは、新しい記事が多くアクセスされ、古いものほどアクセス回数が少なくなるというわけで、常識的な結果になっています。
ところが、9月15日から、突然ようすが変わりました。
9月15日は、「アメリカの証券会社(3)Firstrade」という記事
2007.3.8 http://otsu.seesaa.net/article/35470017.html
に 228 人もの方がアクセスしています。「アメリカの証券会社(1)Ameritrade と Scottrade」という記事
2007.3.6 http://otsu.seesaa.net/article/35314573.html
も 54 人ということで、かなりの数です。
9月16日は、それぞれ 225 人、67 人と、これまた大人数です。
9月17日は、それぞれ 71 人、28 人となり、落ち着きつつあります。
その結果、乙のブログ全体の訪問者数とページビューもだいぶ変わりました。9月15日は、2079 人と 6319 ページでしたし、9月16日は、2384 人と 6560 ページでした。9月17日は、2108 人と 5717 ページということで、以前の状態に戻りつつあります。つまり、2日間だけの例外的なハプニングがあったことになります。
ここのところのリーマン・ブラザーズの破綻とか、AIG の危機とか、アメリカのニュースの影響も考えられないことはありませんが、リンク元の集計結果を見てみると、必ずしも検索エンジンで「アメリカ 証券会社」などを検索して、そこからアクセスしてきたケースが多くなったわけではありません。
どこかの(誰かの)Web ページで、乙の記事が URL 付きで紹介されたとしたら、そこからリンクをたどってくる人が増えます。それならば、リンク元の集計を見れば、どのページが影響しているか確認できます。しかし、そういうことはありません。
というわけで、考えられるのは、どこかのメーリングリストかメールマガジンのようなもので乙の記事の URL が示され、いろんな人が個別にアクセスしてきたということくらいでしょうか。
不思議なこともあるものです。
何か、心当たりのおありの方がいらしたら、(コメント欄、あるいは直接のメールで)乙にお教えください。
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