もともと、この口座は閉鎖(解約)しようと思っていました。
2008.8.17 http://otsu.seesaa.net/article/104867246.html
しかし、ちょっと考えて、きちんと解約することはやめることにしました。
(1)手続きがめんどうなこと
電話で確認したところ、口座を開設した新宿支店まで出向かないと口座の解約はできないとのことです。
これがめんどうです。
銀行の営業時間内に行くこと自体、なかなか大変です。
(2)この口座をしばらく先に使う可能性があること
当面はこの口座を使わないことにしますが、何かのときに、この口座を使うことがあるかもしれません。
そのときに、改めて口座を開設するのはめんどうです。
残高ゼロにしておいて、必要になったら、再度、入金して復活させればいいと思いました。
もっとも、残高ゼロが長く(10年?)続くと、口座は銀行側の都合で解約されてしまうと思います。(銀行としては、休眠口座を維持するだけでもコストがかかりますから。)そうなったらなったで、乙は特に困りません。支店まで出向いての口座解約手続きが省略できて、ありがたい話です。
ちょっといいかげんな判断ですが、個人的には、これで何の問題もありません。(乙の口座には、残高ゼロにした日までの利息が(来年2月ころに)付くので、厳密に言えば残高ゼロではありませんが、無視しましょう。)
銀行が(一定の残高を下回った場合に)口座管理手数料を徴収するようになっていると、残高ゼロの口座だと、手数料が払えなくなって、自動的に解約されてしまうので、そのほうが後腐れがなくて便利です。しかし、日本の銀行の多くはそうなっていません。
調べてみると、りそな銀行は、休眠口座に対して口座管理手数料を徴収するようです。
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/hiraku/hutsu/kyumin.html
休眠口座(睡眠口座)に関して参考になる記述として、以下のようなものがあります。
http://www.fpsoken.co.jp/cgi-bin/view/column.cgi?PAGE=20051012_asset_cho
http://sepiairo.fc2web.com/a09.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa910325.html
2009.1.7 追記
この話の続きを
http://otsu.seesaa.net/article/112261908.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
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なるほど、銀行によっても対応はさまざまなんですね。
乙は、他にもみずほ銀行で休眠口座を持っているのですが、こちらも、確か口座開設支店まで出向かないと解約できなかったように思います。
引っ越した後で、口座開設支店が遠くなってしまうと、行く気が起こらないんですよね。