2008.6.8 http://otsu.seesaa.net/article/99784901.html
2008.10.28 http://otsu.seesaa.net/article/108713269.html
それでも、十分な資金が手元に貯まらず、一部のファンドの解約などということになりました。
2008.9.17 http://otsu.seesaa.net/article/106629742.html
2008.9.20 http://otsu.seesaa.net/article/106843980.html
2008.10.15 http://otsu.seesaa.net/article/108093853.html
しかし、妻がいうには、数年先には、再度1000万円程度の出費が考えられるということです。
もちろん、手元にそんなキャッシュはないし、海外から資金を引き揚げるのは大変だから、1000 万円を目標に預金することにしました。予定期間は5年と考えました。出費の時期が多少前後することもありますが、それはそれで、そのときに考えましょう。
どういう預金がいいか、考えてみると、やはり、毎月の天引き預金が一番です。普通預金口座に預金残高があるとやっぱり使ってしまいそうですし、投資に回す分と区別しにくくなります。そこで、毎月166,666円(200万円/年)を積み立てていくことにしました。
5年後程度と使う時期が決まっている場合は、「投資」は危険なように思います。これはこれで現金を用意しておくのが一番です。
「積立預金」の類があれば、いいのですが、乙がメイン銀行にしている(毎月の給与振込がある)イーバンク銀行では、この種の預金がないようです。サブ銀行として利用している新生銀行にもありません。
MMF の毎月定額購入でもいいかなと思ったのですが、イーバンク銀行・新生銀行ともにこういう扱いはありません。
しかし、イーバンク銀行では、「毎月おまかせ振込予約」というのがあり、これに申し込んでおけば、毎月決まった日にしかるべき口座に送金してくれるということです。本来は、家賃の支払いのようなものを想定しているのでしょう。
というわけで、とりあえず、乙が持っている銀行口座のうち、休眠状態のものに毎月定額を送金することにします。どうせ日本の低金利はこれから5年は続くでしょうから(乙の勝手な予想です)、定期預金にしても、増えることはほとんど期待できません。つまり、その間、普通預金口座に寝かせておいたままでも特に問題はなさそうです。
この方法の欠点は、他行への振り込みなので、イーバンク銀行では月3回までしか無料ではできないということです。うち1回の権利をこの積立のために使ってしまうので、他への送金がしにくくなります。しかも、このサービスがいつまで続くか、わかりません。イーバンク銀行が危ないという話はないですが、この種のサービスはけっこうしょっちゅう変わりますからね。
しかし、どうせ毎月定期的に振り込みするなら、何も自分の銀行口座あてにする必要はないわけで、証券会社の口座でもかまわないわけです。とすると、証券会社で MMF の毎月定額購入という手もあるように思いました。MRF に置きっぱなしにしていても、普通預金よりは若干利回りがいいように思います。
このあたり、もう少し調べてみる必要がありそうに思います。
もし、この点について読者の方からアドバイスがいただければ、助かります。
2008.12.1 追記
この話の続きを
http://otsu.seesaa.net/article/110488379.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
【関連する記事】
- 市民風車ファンド2006の償還
- MRI に対して証券取引等監視委員会が処分
- FXですごい実績をうたう全自動売買ソフト
- 再度、定期預金
- ドリームブッククラブから配当がありました
- ミュージックセキュリティーズに本人確認の書類を送る
- UWマカオ・プロジェクト投資事業匿名組合の償還
- 味彩せいじファンド 第1期決算
- 日本の REIT の問題点(2)
- 日本の REIT の問題点
- レジャーホテルファンドの問題
- 味彩せいじ@白金
- 勤め先の積立貯金
- レジャーホテルファンドのその後
- アゼルバイジャン定期預金口座開設情報サービス
- 某社のファンドの説明会
- 高金利の定期預金を探すと
- 新生銀行で定期預金をしようとすると
- 味彩せいじファンド
- マカオのカジノの現状
私はマネックスの定期積立が良いと思います。http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G606/tsumitate/tsumitatetejun.htm
手数料もかかりません。ただ、引き落としから、ファンド(MMFを含む)購入までMRFで運用されているのか、この間の金利は、マネックスが手数料として徴収しているのかは不明です。
アドバイス、ありがとうございます。
サイトを見てみました。
なるほど、いろいろな積立があるんですね。
この中で、円建て(国内)の MMF を選べばいいように思います。
マネックス証券では、マネックスの証券口座、《セゾン》カードの代金引落口座、銀行(金融機関)口座の3種類の引き落とし口座が選べます。このうち「銀行(金融機関)口座」を選ぶと、手数料無料で自分の銀行口座から引き落とせるのでベストですが、しかし、このやり方では、投信積立できるファンドの種類が限定されてしまいます。
単純にいえば、「証券会社の儲けが大きいものは、他行からの引き落としも無料でできますよ」ということのようです。
この銀行とSBI証券の口座を持っているとハイブリッド預金という、MMF並みの金利の普通預金が利用できます。
イーバンクから、SBI証券の振込口座番号宛に振り込むと、このハイブリッド預金に自動的に振り替えられますので、おすすめです。
記事いつも楽しく読ませていただいております。
確か乙川さんは、
住友信託銀行に口座をお持ちだったはずですよね。
完全に解約するのをやめたとの記事を
以前読んだ気がいたします。
住友信託銀行では
銀行・信託銀行では珍しく
ネット上でMMFの購入ができます。
これを利用なされてはいかがでしょうか?
イーバンク銀行の無料振込回数が
浪費されてしまうか漏れませんが…。
アドバイス、ありがとうございます。
住信SBIネット銀行を使うのですか。う〜ん、乙は銀行・証券会社の口座がたくさんあるので、もうこれ以上増やしたくないと思っています。むしろ、減らしたいと考えているほうなのです。
しかたがなければ、口座開設も検討しますが、ハイブリッド預金がどれくらいメリットがあるかですね。
アドバイス、ありがとうございます。
住友信託銀行では、ネット上でMMFが購入できるという話ですが、毎月定額購入ができるのですか。
だとすれば、有力な選択肢になるように思います。
ソニー銀行なら、
1、円MMFを毎月定額購入ができるようです。http://moneykit.net/visitor/fund/fund03.html
2、積み立て定期預金での運用なら、円MMFより利回りがいいと思います。
http://moneykit.net/visitor/rate/dc.html#rateTable2
http://moneykit.net/visitor/dc/dc07.html
ご参考になれば幸いです。