2009年01月09日

クレジットカードでバレる「本当の階級」

 日経 WagaMaga で見かけた記事です。
http://waga.nikkei.co.jp/comfort/shopping.aspx?i=MMWAg5000009122008
岩田昭男氏による 2008.12.10 の記事でした。
 クレジットスコアの紹介とともに、[年会費が安い低グレードカードを使うリスク]についても言及されていました。一部引用します。
 年会費の高さを嫌うカードホルダーは少なくない。ゴールドが持てる立場になっても、最も年会費の安いエントリークラスのカードを持ち続ける人もいる。しかし、あまり格好のよいものではない。米国流の考え方で言えば、ポジションや暮らしぶりに見合ったグレードのカードを持つのが当たり前で、グレードの低いカードを使う人は、「その程度のカードしか持てない人」「カードの使い方を知らない人」と見なされかねない。
 「必要を感じるようになったら、グレードを上げればいい」。こう考えて、グレードを抑えている人は、カード会社との付き合い方を考え直した方がいいかも知れない。カード会社は結構シビアに会員の利用態度を見極めている。いつまでも同じ評価が継続するとは限らない。とりわけ、定年退職が近付いているプレシニア層は油断しない事だ。安定した収入が約束されなくなる定年が近付くと、カード会社は新規カードのカードを渋る傾向にある。ゴールドやプラチナに上げるどころか、中流以下のカードですら、新たな発行は難しくなる。ミドルエージを迎えたら、「カードのグレードアップ、新規発行は先送りしない」と意識しておこう。

 乙の考え方とはだいぶ違います。乙は年会費無料のカードしか使いません。
2008.5.13 http://otsu.seesaa.net/article/96525314.html
2006.12.16 http://otsu.seesaa.net/article/29714524.html
 乙は、ゴールドカードには「必要を感じる」ことはなさそうです。
 ただし、今持っている2枚のうちの1枚のクレジットカードを解約しようと思っているので、
2008.10.12 http://otsu.seesaa.net/article/107953170.html
その代替品として、さっそく1枚作ろうかと思います。この記事のように、年を取ってくると、新規カードが取得できにくくなるという場合は、定年退職よりもずっと早めにカードを作っておく必要があります。2枚といわず、3枚くらいあってもいいかもしれません。今回のように、何かの事情で解約することになるかもしれませんので。
 どのクレジットカードにするか、近いうちにまじめに考える必要がありそうです。

 さらには、アメックスには黒カードがあるという話ですが、
http://waga.nikkei.co.jp/comfort/life.aspx?i=MMWAg3000022072008
http://koganemochi.sakura.ne.jp/weblog/2009/01/post-197.html
http://koganemochi.sakura.ne.jp/weblog/2009/01/post-198.html
乙にはますます無縁の世界です。


posted by 乙 at 05:10| Comment(3) | TrackBack(1) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
該当記事を読みましたが…
なかなか笑え…いや面白い内容でした(笑)
こういう記事で消費を煽って内需拡大でも目指すつもりなんでしょうか?

僕も無料カードしか持っていませんし、そもそも使用もほとんどしませんね。
Posted by kawamura at 2009年01月09日 10:26
はじめまして。
私は乙川乙彦さまのこのブログを拝見していつも勉強させていただいています。
日々インデックス投資をせっせとやっています。その一方で、いわゆるセンチュリオンカードなるものも持っているのです。

このブログに来られる人の大部分の人の価値観から観ると非常につまらないことのように映ると思います。

経済性だけで何でも物事の価値は推し量れないものなのです。旅行して旅先でお店の人から大切に扱われたいとか、自分だけのために特別なサービスを用意してくれるとか。高い会費を払ってまでそういうことに満足感を得たいという人もいるのです。世の中にはファンドの効率性だとかいった金銭的な損得だけではないところにも満足というものは存在しているものなのです。

こういうカードを持つのはしょせん、自己満足ではないか?と思われるかも知れません。確かにそのとおりなのですが、個人の満足というのは何でも結局は自己満足でしかないのです。インデックス投資で得をしてそれで資産が膨らんでも他人から観ればその個人の満足でしかないわけで同じことなのかも知れないのです。子孫に資産を残せるとはいえそんなことはこの世の動きからいえば取るに足らないことと考える人もいるわけです。

ただ、この岩田さんという評論家の著書を何冊か読んでいますがこの人の言辞はいつもやや大げさで、以前起きた韓国の通貨危機もこの人の感覚ではクレジットカードを普及させたことで危機を脱したと断言されています。

すいません。たまに乙川さまがクレジットカードのこの手のカードネタに言及されて冷ややかに反応されているものですから書いてしまいました。そういうものに価値を観ているものにとっては苦笑を禁じ得ないものでして。
Posted by カードも好きなインデックス投資家 at 2009年01月10日 16:56
カードも好きなインデックス投資家様
 コメント、ありがとうございます。
 人それぞれの価値観があって、いいのではないでしょうか。
 旅先でプレミアムカードを使用するときに満足感があるので、それに対して(妥当なあるいは割安の)会費を払うという考え方も十分成り立ちます。
 乙の消費生活は、あまりブログには書きませんが、やっぱりムダをしているところもあるように思っています。しかし、それも自己満足という「価値観」ということで割り切っています。
 ですから、センチュリオンカードを使う人は使う人でいいでしょう。ただし、乙は自分ではそういうことをするつもりはないし、そういう人を冷ややかな目で見ているというのは事実です。
 たとえは悪いかもしれませんが、ケータイの使用料などでも、若い人が毎月何万円も使うという話を聞くと、何とムダなことをしているのだと感じてしまいます。乙はそんなに使いませんし、使う人の気がしれません。しかし、使っている人は「必要だから使っている」というだけでしょう。
 これも価値観の違いです。
 自分で稼いでケータイの使用料を払っている人には、乙は何もいいません。しかし、乙の息子が学生のときにこういう行動をしたときには、しかりました。自分で稼いでおらず、親がケータイ料金を負担している以上、親の価値観を押しつけることができると考えたからです。

 というわけで、ぜひ、乙のブログを読んで苦笑してください。
Posted by at 2009年01月10日 18:15
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Excerpt: >現金主義を貫き、クレジットカードをあまり使わない人が結構いる。しかし、カードの利用歴を磨いておかないと、上級カードへのグレードアップは望めない。 しかも、「経済偏差値」と訳される、利用・返済歴に基..
Weblog: 或る大家の日記
Tracked: 2009-01-10 11:22
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