乙は、ドル建て資産を保有している身として、大損失をこうむっています。
しかし、円高であろうと円安であろうと、投資家の立場では、できることなんかほとんどありません。
じっと我慢するばかりです。
むしろ、円高の今こそ、円資産をドル資産にする時期なのかもしれません。(さらに円高が進む可能性もあるわけですが。)
というわけで、乙は12月には1ドル86円で円売りドル買いの注文を出したのですが、それから約2ヵ月、なかなかこの線までの円高になりません。
まあ、世界的な景気の悪化とそれにともなう株価の下落があり、今後もその傾向がありそうですから、株を買う気もあまり起こりませんが、それにしても、そろそろ両替しておきたいところです。
ちょっと前には、年度末に向けて1ドル70円台になるとか、その先は50円までいくのではないかなどという憶測記事などを見かけたのですが、現実は、なかなかそこまではいかないものですね。
為替の予測は難しいといわれますが、実感しています。
あと2ヵ月くらいは、じっとこのままにしておこうと思います。86円、86円、……。
参考記事:日本政府が円高を静観するワケ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090121/183361/
2009.4.7 追記
この話の続きを
http://otsu.seesaa.net/article/116987761.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
ラベル:円高