預金が50万円あれば、他行宛の振込手数料が月間3回まで無料になるというのです。
http://www.mizuhobank.co.jp/mmc/announce/index.html
もともと、みずほ銀行に口座を開設している人は、自動的に「みずほマイレージクラブ」の会員になり、ある条件を満たすと、いろいろな優遇サービスが受けられるようになっていました。
2007.7.31 http://otsu.seesaa.net/article/49793409.html
今回、この優遇サービスが大きく様変わりします。
50万円であれば、ずっと寝かせておいてもいいように思うので、月末に預金残高がこれを下回らないように注意しながら使っていきたいと思います。
これで、乙の場合、イーバンク銀行・新生銀行・みずほ銀行のそれぞれで無料振込ができることになり、日常的にネットショッピングその他で振込が必要になった場合でも、すべて無料でまかなえることになりそうです。
今回のような無料振込が実現したことで、他のメガバンクも導入するようなことになると、利用者としてはありがたいですね。
ちなみに、「みずほマイレージクラブカード」というクレジットカードもあります。
乙は、その昔、UC カードなどという第一勧業銀行(みずほ銀行の前身)のクレジットカードを使っていたことを思い出しました。
2006.12.16 http://otsu.seesaa.net/article/29714524.html
今でもこのカード会社が生き残っているようです。
http://www2.uccard.co.jp/
ちょっと中を見てみると、今や、年会費無料になったんですね。
http://www2.uccard.co.jp/join/zero/freebo.html
第一勧業銀行は、昔は UC カードだけと提携していたわけですが、みずほ銀行の今回のサービス改訂にともなって送られてきた書類を見てみると、今はセゾンカードやアメックスなどとも提携しているようです。銀行がどんどん変化していくようすがわかります。
みずほ銀行さん、がんばってください。
とはいえ、今の時代、ネット銀行に対抗していくのは、なかなか厳しいでしょう。支店を持っているだけでもコストがかさむように思います。そのハンディをどう乗り越えるか。知恵と工夫が必要です。
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ところで、「みずほ銀行に口座を開設している人は、全員がみずほマイレージクラブに加入している形になっています。」とのことですが、僕の場合、第一勧銀時代から口座を持っているのですが、マイレージクラブには加入手続きが必要でした。
どうしてこのような差異が生じるかまでは調べておりませんが、1ケースとしてご報告までに書込みさせていただきました。
今後ともご活躍を期待しますm(__)m
2007.7.31 http://otsu.seesaa.net/article/49793409.html
は、そのときに実際経験したことを書いていますので、乙の場合は、何も手続きをしなかったと思います。
それ以前から、みずほダイレクトを利用して、ネットバンキングをしていたので、その利用者は手続きなしで加入したことになっていたのかもしれません。
今となっては、記憶が薄れてしまいました。
スミマセン。