2009年04月15日

休日の高速道路の利用料 1000 円

 休日の高速道路の利用料 1000 円への割引は大きな話題になっています。高速道路の渋滞が長くなるとか、フェリーの利用者が減るとか、さまざまなところに影響が出ています。それくらいに高速道路の使い方を変えたということでしょう。
 しかし、それは実は国土交通省による ETC 普及のための陰謀だという見方があります。
 森永卓郎氏の議論
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/179/index.html
は、その中でももっともなものでしょう。1000 円への割引だけでなく、今、高速道路はばかげた料金体系になっていることを、具体例をあげて、説明しています。
 こうして、ETC をつけなければ割引を受けられないようにして、ETC を強引に普及させ、天下り財団が肥え太る構図になっているのです。
http://tokyo-ethno.jugem.jp/?eid=2168
http://news.livedoor.com/article/detail/4070605/
 本来、高速道路料金は、入口で受け取ったチケットを出口の料金所に提示すれば、それをコンピュータに読み込んで、あとは自動計算します(料金所の人が手計算するのでは相当に間違いが発生するでしょう)から、ETC の有無は、料金支払いを自動化するかどうかだけが違うにすぎません。
 それなのに、この ETC の押しつけと来たら、まったく持って不愉快です。やれやれ、お役人の考えることといったら、……。
 こういう役人たちがいる限り、日本が住みやすい国になるのは大変なことのように思います。
 ま、そうはいっても、料金が安くなりスムーズに走れるので、乙も ETC をつけていますが、使うたびに疑問に感じています。



ラベル:高速道路 ETC
posted by 乙 at 04:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ETCをつけることでどうなるのだろう・・・。と思いました。

人間監視について、Nシステムと併用して誰(の車)が今どこにいるか?を監視することをより有用にするためにETCをつけてETCのクレジットカードと併用させるのが目的なのかなと思いました。

また、ETCがついていないようなバイパスが無いように、、ETCのあの踏み切りみたいのを全国の道路に売りつけるためのシステム作りというところでしょうか・・・。
Posted by 矢向 at 2009年04月15日 10:25
結局はクレジットカードの原理と同じことでしょう。
後払いや簡単に決算することで、商売でも売上が何割かアップすると聞いたことがあります。

ETCでの1000円はいつまで続くか分かりませんが、終わった後にETCをどうするのか、それも気になりますけどね。
Posted by にっしー at 2009年04月15日 23:36
矢向様
 監視システムは、うがった見方かもしれません。
 でも、今でも警察は主要道路でクルマのナンバープレートを自動読み取りしているそうですから、それよりも精度がはるかに高い ETC は、簡単に流用できます。
 何かがぷんぷんと臭いますね。

Posted by at 2009年04月16日 04:43
にっしー様
 もちろん、政策で(お金で釣って)ETC を普及させることは可能です。利用者は、特に不満もなく(だって安上がりなのですから)導入するでしょう。
 1000 円の高速代は、一応時限的な措置ですが、さて、本当に元に戻せるものでしょうか。
Posted by at 2009年04月16日 04:46
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