時間がないときは、ほったらかし投資であるインデックス投資が便利です。特に積立投資は便利だと思います。何も考えずに投資できます。一度セットしておけば、どんどん継続的に投資が繰り返されます。
人は忙しいときがあるものです。定期的に行う各種金融商品の時価チェックができないときがあります。インデックス投資は、それでも何ら問題ありません。
忙しいときは、FXなどは、まったく向いていません。目を離したすきにレートが大きく動くようなことがあると大変です。事前に損切りラインなどを決めておいて、そういう売買の指示を出しておけばいいのかもしれませんが、いつもそうやっていていいのか、よくわかりません。
アクティブファンドは、FXに比べれば値動きが緩やかなことが多いですから、まあ、2〜3ヵ月に1回のチェックでもいいかもしれません。
こんなことを考えていると、サラリーマンには毎月定額積立が一番いいように思えてきました。手間がかからないのです。手間もまたコストです。
乙も、毎月定額積立を(ほんの一部ですが)継続しています。
2008.4.5 http://otsu.seesaa.net/article/92292888.html
しかし、一方ではムダなコストをかけても良いという考え方もあります。つまり、「趣味」の領域に重なることもあるわけです。
「投資」は「趣味」なのか。これまたきちんと答えることが難しい問題です。
2009年05月09日
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