2009年05月10日

インデックス投資をしていると、ブログに書くことがなくなる?

 インデックス投資の考え方は、投資の基本にするべきだと思っています。
 乙は、全部が全部インデックス投資でいいかというと、そこまでは考えていないのですが、……。
 インデックス投資は、別名(乙が名づけただけですが)淡々投資です。特に、積立投資をしていると、勝手に残高が増えていくだけで、何もしていないのと同じです。(実は、一番最初に「積立投資を行う」という最重要の判断をしているのですが。)
 毎日の経済の動き、さまざまな出来事など、すべてを無視して、入ってくる「ニュース」に対して目を閉じてしまっても、別に大きな問題ではありません。
 となると、ブログに書くことがなくなりそうです。
 では、投資ブログの存在価値はどこにあるのでしょうか。
 今まで、乙の考えていることをいろいろとブログに書きつづってきましたが、そんな努力も不要なのかもしれません。
 投資ブログは、一体何のためにあるのか、何のために(なぜ)書くのか。考え出すときりがありません。

posted by 乙 at 05:00| Comment(7) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、水瀬ケンイチです。
表題の件について、僕はこんな風に考えるようになりました。
なにかのご参考になれば。。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-711.html
Posted by 水瀬ケンイチ at 2009年05月10日 17:43
水瀬ケンイチ様
 なるほど、そういう考え方も「あり」ですね。
 しかし、自分では、そこまで割り切れません。
 日常的な投資を淡々と記述するのは退屈なように思うし、ブログを書くのは、第1に自分のため、第2に家族のためのように思っていますので。
 
Posted by at 2009年05月10日 19:07
 乙さん、おひさしぶりです。
 遅まきながら、ドルコストにて投資を再開しようと考えます。
 そこでお聞きしたいのですが、購入時(交換時)の為替レートを同じとして、円建て住信−STAM グローバル株式インデックス・オープンの購入するのと、USDにチェンジしてTOKを購入するのとでは、保有期間にかかるコストが安いTOKが有利ということなのでしょうか? 将来ドルが暴落する(そうなるかはわかりませんが)とか、海外に住もうとかも考えていませんし。現在46歳なので出来れば円資産を増やしたいのですが。
Posted by 小野山 at 2009年05月10日 22:54
> 投資ブログは、一体何のためにあるのか、何のために(なぜ)書くのか。

利己的に内省すると、
1. ブログを書くことでインデックス投資が広まる
2. 市場参加者が増える
3. (多くの参加者は買い持ちですので)自分の保有商品の値上がりが期待できる
ということなのかもしれません。また、参加者が増えることで
4. NAV/PRICE が1に近づく
5. 自分の購入時にフェアトレードが期待できる
と Win-Win の可能性もあるのではないでしょうか。

まぁ実際のところ、私の場合は Because it is there ですね。
水瀬さんの「インデックス投資家の存在自体がネタなのだ」に近いのかもしれません。
Posted by 藤田郁雄 at 2009年05月11日 01:15
小野山様
 両者は性質が異なるので、どちらが有利ということも一概には言えないと思います。
 ETF とインデックスファンドでは、購入時・売却時の手数料が異なります。
 両替の場合も、円建て投信のほうが、個人的な(個人で行う)両替よりも安上がりの場合が多いのではないでしょうか。

 なお、「円資産を増やす」ことと、「住信−STAM グローバル株式インデックス・オープン」あるいは TOK に投資することは矛盾するように思いますが、この点は大丈夫なんでしょうか。

Posted by at 2009年05月11日 04:35
藤田郁雄様
 コメント、ありがとうございます。
 かなり壮大なことをお考えのようで、自分の肝っ玉が小さいことを指摘されてしまったように思います。
 ため息が出てしまいます。
 まあ、「なるようになる」のかもしれません。

Posted by at 2009年05月11日 04:38
「円資産を増やす」ことと、「住信−STAM グローバル株式インデックス・オープン」あるいは TOK に投資することは矛盾するように思いますが、この点は大丈夫なんでしょうか。

すみません。海外投資なので円資産ではありませんでした。
Posted by 小野山 at 2009年05月11日 09:14
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