2008.8.14 http://otsu.seesaa.net/article/104714407.html
その後、いくつかの書類を読み、
2008.8.20 http://otsu.seesaa.net/article/105031169.html
2008.8.21 http://otsu.seesaa.net/article/105082749.html
2008.8.22 http://otsu.seesaa.net/article/105136657.html
2008.8.24 http://otsu.seesaa.net/article/105240478.html
運用状況報告書も読みました。
2009.2.2 http://otsu.seesaa.net/article/113544953.html
最近、気が付きましたが、このファンドは、運用会社が変わりました。
http://www.angelcom.co.jp/index.html
には、次のようにあります。
2009年5月7日 社名変更のご案内
株式会社エンジェル・コムは社名変更致しました。
HAYASHI FUND MANAGEMENT が新しい社名となります。
2009年5月1日 窓口変更のご案内
平成21年5月1日より一般投資家様のエンジェルファンドの窓口が変わりました。
※トップゲイン株式会社が新しい窓口となります。
わかりにくいですが、HAYASHI FUND MANAGEMENT が運用を担当し、窓口は「トップゲイン株式会社」になるようです。
そもそも、なぜ、こんなふうに社名を変更するのでしょうか。ファンドにおいては、社名はブランドと同じで、同じ社名の基に長期に運用を続けることで投資家からいっそうの信頼を得られるようになるはずです。
ちなみに、HAYASHI FUND MANAGEMENT のホームページは、
http://www.h-fundmanagement.jp/
のようです。トップページにはいきなり「運用実績」などのリンクが見えますが、肝心のファンドの名前すら書いてありません。
http://www.h-fundmanagement.jp/report/report/20090515report.pdf
には、2009年4月のレポートが掲載されていますが、これがエンジェルファンドなのかどうか、はっきりしません。
それにしても、これが運用レポートとは驚きです。書かれている内容を読むと、うさんくささいっぱいですが、さて、こんな「運用報告」を信じる人がいるのでしょうか。
乙は、このレポートはおかしいと思いましたが、さて、このレポートを素直に読む人は、おかしいことに気が付くのでしょうか、気が付かないのでしょうか。
このレポートは、投資リテラシーの向上の教材として、利用価値がありそうです。
ラベル:エンジェルファンド
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