ネット内を探すと、その文書は以下にあります。
http://www.shinseibank.com/news/news090331_report.html
簡単にいえば、書面の郵送頻度を少なくしようとしたところ、それでは困るという人から要望があって、そういう人には元通りに郵送しますということです。
乙には、よく理解できませんでした。
お取引レポートは、通帳に変わるものですが、サイトにアクセスすれば電子的に入手できるものです。PDF ファイルで、書面とまったく同じものです。であれば、これをパソコン内に保存しておけばいいわけで、紙は節約した方がいいと思うのですが、それで困るという人はネットにアクセスしない(できない)人でしょうか。現代人としてはちと考えにくいケースです。
乙の場合、旅行とかでネットにアクセスできない日が続くと、それこそ社会の中で抹殺されてしまうような感覚になります。それくらい、ネットを使うことは常識になっているということです。入院している人などもネットアクセスができないかもしれません。
まあ、情報弱者を切り捨てるようなことはしにくいということはわかりますが、今回のような対応を見ていると、メガバンクは、さらに大変だろうということになります。新生銀行の利用者は、そこそこネットを利用している人が多いと思います(ネット振込が無料で行えたりしますから)。しかし、メガバンクの預金者には、それこそネットと無縁の人がたくさんいそうです。
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