2009年06月25日

韓国で5万ウォン札登場

 韓国では、6月23日から5万ウォン札の流通が始まったようです。
http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2009/0623/10058908.html
http://news.livedoor.com/article/detail/4215266/
http://www.asahi.com/international/update/0623/TKY200906230043.html?ref=rss
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090623/kor0906231902005-n1.htm
 韓国に行くとき、レートが1円=10ウォンくらいが多かったので、だいたい10倍見当でものの値段などを考えていました。
 食堂・レストランの価格表示なども、1/10 で日本円に換算するといいのです。
 最近は、ウォン安になってきたので、5万ウォンで 3,800 円前後ということになっています。円に換算するときに 1/10 にするのでなく、1/13 ないし 1/14 で計算するので、かなりめんどうです。
 しかし、韓国経済はかなり発展しているし、人々の生活ぶりも日本とあまり変わらないと思えるのに、最高額紙幣が 3,700 円程度というのは不便です。それ以前は、1万ウォン=750 円程度が最高額紙幣だったので、さらに不便でした。
 乙が韓国人から聞いた話では、いい年の大人は、財布に1万ウォン札を数枚入れておくだけでなく、10万ウォンの銀行小切手を入れておくものだとのことです。小切手がお札の代わりだと聞いて驚いたことがありました。まあ、これくらいないと、日常生活が不便だろうと思います。
 韓国には、早く10万ウォン札を発行してもらいたいものです。そうなれば、(だいぶ単純化された考えですが)観光客はもっとたくさんのお金を使うようになるように思います。
ラベル:韓国 ウォン
posted by 乙 at 05:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
乙川様 はじめまして。
昨年の株価下落以降投資を始め、ブログは参考にさせて頂いております。
私もソウルが好きでよく行くのですが、札束を持って金持ちになった気分と、ちょっとだけ不安を感じながら歩いています。
カジノで勝つと小切手で支払われるので私もよく小切手は利用しているのですが、間違って持って帰ると日本では換金するところが少ない上期限があってまたソウルに行かねばならなくなります。(笑)
高額紙幣は歓迎ですが、物価水準から言って10万KWでもいいと思いますね。
Posted by ブナ林のリス at 2009年06月26日 15:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック