2009.6.17 http://otsu.seesaa.net/article/121655000.html
ところが、インターネットで銀行のサイトにアクセスすると、その某支店の口座が見えます。
利用明細を見ようとかするとエラーになります(だって口座自体が解約されているのですから当たり前です)。乙はみずほ銀行のいくつかの支店に口座を開設しているので、ちょっとだけ不便で、気持ちも悪いものです。
そこで、この口座を抹消することにしました。
みずほダイレクトのサイト内に登録を抹消するアイコンがありますので、簡単にできそうです。
さっそくやってみました。
すると、個人情報取扱の同意確認から始まって、主たる口座のある支店名と口座番号、漢字の名前とカタカナの名前、郵便番号、住所、住所のカタカナ表記、電話番号、メールアドレスなどいやになるほどたくさんのものを入力させられます。
やれやれ。
そして、最後まで行って、「確認」のクリックをして、やっと終わったかと思ったら、これで終わりではなく、「お申し込みありがとうございます。
ご入力いただいた内容を印字したみずほダイレクト変更申込書を1週間程度で配達記録郵便にてご郵送いたします。内容をご確認いただき、ご署名・ご捺印のうえ、ご返送ください。ご返送から1〜2週間後、お手続きが完了します(お客さまのお取引内容によって、3週間ほどの日数を要する場合があります)。」というメッセージが出てきました。
もう存在しない口座を、いわばみずほ銀行のために(まあ自分のためも若干ありますが)きれいにしようとしただけなのに、なぜこんなに手間がかかるのでしょうか。メガバンクというのは、複雑な手続きが大量に必要だから「メガバンク」と呼ばれるのでしょうか。
ログインするとき、パスワードやら何やら入れて本人確認しているわけですから、署名・捺印は省略してもいいのではないでしょうか。
メガバンクの体質のようなものを感じてしまいました。
2009.8.2 追記
この話の続きを
http://otsu.seesaa.net/article/124789659.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
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