買い物に応じて企業が消費者に発行する「ポイント」の市場が2009年度に1兆円を超える見通しになったとのことです。現在、さまざまな企業間でポイントの連携・互換が高まっており、大きな市場になっているというわけです。
それにしても、1兆円ですか。実感がわきません。
乙も、いくつかのポイントを貯めていますが、ポイントの複雑さには閉口しています。
特に意識しているわけではありませんが、ポイントカードの枚数もかなりあります。それぞれで有効期限(最後の買い物の日から1年後とか)を確認しつつ無駄なくポイントを利用していくというのはけっこう大変なことのように思います。
まあポイントを全部使う必要はないですし、そんなことは不可能だと割り切ってしまえばいいのでしょうが、消費者から見れば、一応、現金と同様のもののように感じられ、そう簡単には割り切れないもののように思います。
現代社会では、ポイントとうまく付き合っていくことが必要なんですね。
忙しい人には、ポイント制度は特によくないと思えます。
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2007.3.9 http://otsu.seesaa.net/article/35532207.html
ラベル:ポイント