2009.8.16 http://otsu.seesaa.net/article/125728684.html
いざ、解約した後、取引報告書を見ると、ちょっと不思議な気がしました。
元々、2005年10月に10万円で購入したのですが、解約した時点で、105,293 円が約定金額=譲渡収入として計算されていきました。4年ほど運用して、ちょっぴりプラスになったというわけです。
しかし、損益としては、-9,385 円なのです。
これはどういうことかというと、このファンドは毎月分配があり、そのときに税金が引かれ、残った分配金が自動的に再投資されます。つまり、少しずつ元本が増えていく計算になります。
口数でいうと、乙が購入したときは、93,068 口(「10万円−手数料」をそのときの基準価額で割って求めた値)でしたが、解約するときには、120,321 口に増えていたのです。
考えてみれば、これで正しいのですが、直観的には不思議な感じです。
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LMの現実態を教えてもらえないでしょうか。よろしくお願いいたします。
すみませんが、乙にはまったくわかりません。
何に投資されたかによりますが、投資信託であれば、顧客の資産は会社の資産と切り離されて管理されていますから、仮に倒産しても、そんな大きなダメージにはならないはずです。
乙は、新生銀行で普通の投資信託の一種として購入しました。それ以外の「仲介業者」は関係していません。
それに、解約して数年が経つので、このファンドのことは忘れてしまいました。
あしからず。
乙様にお願いがあります。
藤原正純様に連絡が取りたいのです。
藤原様のアドレスを教えていただけないでしょうか?藤原様に私のアドレスを連絡して頂いてもかまいません。
藁にもすがる思いです。宜しくお願いします。