「すぐ開封せよ」といわれたって、こちらも毎日仕事があり、開封は１週間ほど経ってしまいました。
開封してみると、中には８０ページ以上の文書と、投票用紙、それに返信用封筒が入っていました。開封だけでも手間がかかりました。
文書と返信用封筒は全部同じものでした。明らかにムダですが、コンピュータで一斉発送するためには、このやり方がいいのでしょう。
３１冊の文書はすぐにちり紙交換に回すことにしましょう。全部で 16cm ほどの厚さがあります。
さて、文書の中身ですが、１１月４日に ETF の保有者の特別会合があるとのことです。株主総会のようなものでしょう。そこで、いくつかの議案が提案されるとのことです。
その提案は ETF によって異なり、ディレクターの承認、新しい投資顧問の承認やファンドの分類の変更が行われるのだそうですが、そのために、保有者の投票で「賛成」を得なければならないようです。
どうせ、乙の保有するのは、全体に比べればごくごく一部ですから、投票してもしなくてもあまり変わらないのだろうと思います。
しかし、せっかくなので、全部の投票用紙に「FOR」（賛成）のマークをして、１通の封筒に入れて返送することにしました。
投資家の皆さんのところにもこんな郵便が届いているのでしょうかね。
投票用紙の一番下には、文書をメールで受け取るためのマークもありました。こちらもマークしておきました。３２通もくるとなると、メールでも大変ですが、ポリエチレンの封筒を３２通も開封するよりは楽だと思います。
いつも楽しく読ませて頂いております。
私は、海外在住なのですが、同じ思いをしました。他の証券会社からは届かないので、インターアクティブのWEB上で、なんとかならないものか別の手段を探したのですが、ないようですね。
Interactive Brokers からの手紙では、www.investordelivery.com にアクセスすれば、インターネットで書類を受け取ることができ、その旨の連絡をメールで受け取ることができると書いてあります。
ちょっとやってみたら、（アメリカの休日のため？）うまくいかなかったので、近日中に再度試してみますが、これくらいしか手がないのかもしれません。
そういえば、乙も、Firstrade で ETF を購入していますが、こちらからは書類が届きませんね。
変な話です。
Firstradeからは下記の題名でメールが来てると思いますよ。
（但しisharesの場合です）
・Time is Running Out for iShares Shareholders
以前の記事で、乙川さんの処理メール数が膨大だという記事を見た記憶があるので、
多分、見落とされているだけかもですよ。
(#^.^#)
そういえば、そんなことがあったかなあと思い出しました。
過去のメールを検索してみると、９月１０日付で、「iShares Proxy Materials - Do Not Delete」という題名のメールがきていました。
メール本文に、以下のようなことが書いてありました。
PROXYVOTE.COM
You elected to receive shareholder communications and submit voting
instructions via the Internet. This e-mail notification contains
information specific to your holding(s) in the security identified below.
Please read the instructions carefully before proceeding.
Important Notice Regarding the Availability of Proxy Materials
for the Shareholder Meeting
2009 ISHARES FUNDS Special Meeting of Stockholders
MEETING DATE: November 4, 2009
For Holders as of: August 25, 2009
CUSIP NUMBER: ########
ACCOUNT NUMBER: #####932
【後略】
これですね。
すっかり忘れていました。
同様の考えですね。
乙の場合も、インターネットで、日曜日を外して再度トライしたら、メールによる送付が指定できました。
たぶん、報告書の類は受け取っても読まない（読む時間がない）と思いますが、気が向いたときにはちょっと見てみようかなと思っています。