2009年11月28日

無職生活を選択する?(2)

 先日書いたブログ記事「無職生活を選択する?」
2009.11.10 http://otsu.seesaa.net/article/132492787.html
の続きです。
 乙は「遊民」さんのブログ
http://koutou-yumin.seesaa.net/article/133967252.html
で知りました。
 ドケチで36歳にして無職生活を送っている人のブログ
http://blog.livedoor.jp/mushoku2006/
があります。
 一読して驚きました。
 まあ、人の生き方はさまざまですから、こういう生活があってもいいのかもしれません。
 しかし、年100万円で生活するというのは、こんなにもきびしくさびしいものなのでしょうか。
 「食事」カテゴリーを読むと、食生活についてもかなりわかりますが、それに関していえば、かなり心配なレベルです。こういう生活を数十年も続けて大丈夫なんでしょうか。野菜(植物繊維)不足のように思います。タンパク質もどうなんでしょう。
http://blog.livedoor.jp/mushoku2006/archives/50511050.html
によれば、栄養バランスは大丈夫だという話ですが、……。
 何を人生の目的とするかが乙の場合とは決定的に違っているように思いました。
ラベル:無職
posted by 乙 at 05:06| Comment(8) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。他のブロガーさんのリンクで乙川さんのブログと出会いました。

乙川さんは結構今までの生活レベルの比較的高い方なのかなと今までの日記を拝見させてもらって感じました。そのため「生活費が低い」方のブログを見ると否定的になってしまうところがあるのかもしれません。

いまや手取り年収200万もない方がたくさんいらっしゃいます。私自身もその程度の低年収で家賃6万の1Rで生活していた苦節時代が数年ほどありましたし、今はすこしマシになりましたが、まだ若干良くなった程度の生活でなんとか生きております。

この記事で紹介されてる100万で生活されているというブロガーさんも決してきびしくもさみしくないかもしれませんよ?乙川さんがそう思われているだけで。今の時代普通に働いていてもこのブロガーさん程度の生活されてる方はたくさんいらっしゃいます。別に驚かれることでも心配されることでもないかと思います。
Posted by 山中 at 2009年11月28日 11:13
山中様
 乙は、日本人的な中流意識を持っている一人であり、決して生活レベルは高くありません。
 とはいえ、終身雇用・年功序列的なところで働いていますし、それなりの年齢になってきたので、まあまあの収入はあると思います。
 少なくとも、以前の公務員だったころよりは収入がアップしています。

 「きびしい」や「さみしい」は乙の言葉ですから、ご本人の感覚とは違っているのは当然です。「驚き」や「心配」も乙の側の話ですので、ご本人には関係ありません。
 乙の感覚では、結婚して子供を持って当たり前と思っていますので、そうでない道を自主的に選択する方には違和感があります。
 もちろん、だからといって、その方を「否定的に」見ているわけではなく、人はそれぞれの流儀で生きていけばいいとも考えています。
 「違和感」を言い換えれば、自分と考え方が違うということです。そういう状態を、自分視点で眺めると「違和感」ということになります。
Posted by at 2009年11月28日 11:54
生活レベルが200万で死ぬまで暮らせるかどうかは知りませんが、粗食に関しては全く無問題ですよ。
むしろ、今は飽食なだけで80歳超えの戦前生まれの老人は粗食で健康に長寿になってるわけですから。


まあ、ワタクシは生活費が200万で食費がビスケットとトマトジュースばかりの生活をするくらいなら早死にをチョイスしますが、テレビで食事は長寿の害だと言って、ほとんど飯を食わない人が紹介されてましたよ。
Posted by デスラー総統 at 2009年11月29日 02:03
デスラー総統様
 粗食が長生きの秘訣というのは、もしかしたらあたっているかもしれませんね。
 もっとも、粗食で長命と美食で短命を選ぶとしたら、粗食と美食の程度にもよりますが、乙は美食で短命を選ぶかもしれません。
 人間が動物である以上、食物の形で何かしらのエネルギー(それに水分)を取り込まないと死んでしまいます。
 「食事は長寿の害だ」は、極端な主張だと思います。
 そういえば、テレビで泥だけを食べて生きている人のことを紹介していましたっけ。まあたぶん泥の中に含まれているさまざまな成分が栄養分となって体内に取り込まれているのでしょうが。
Posted by at 2009年11月29日 06:12
「粗食で長命と美食で短命を選ぶとしたら、美食で短命を選ぶ」小生も全く同感でした。飽食系の病気をする前は。

今は「美食のために普段は粗食でQOLを保つ」に方針が変わりました。美食を楽しむためには、つまらないものでカロリーをとらないことが肝要かと。
Posted by 遠藤ヨウイチ at 2009年11月29日 11:38
遠藤ヨウイチ様
 飽食系の病気とはなんでしょう。ご参考までにお聞かせください。
 「美食のために普段は粗食で」という方針もいいですね。
 乙の場合、このあたりのポリシーがまだきちんとしていないため、つまらないものでカロリーを取っている面がかなりあるように思います。
 自戒せねば……。

 そうそう、元記事のドケチさんも、普段はパンとジュースのような生活をしているのですが、月3回程度は 3000 円をかけて「飲む」ようです。まあ、これは「美食」には入らないでしょうが、……。
Posted by at 2009年11月29日 12:28
インスリンの出が悪くなる病気です。美味しい料理も酒も一生ダメな生活を強いられるとするなら、小生にとっては死刑宣告も同じことです。ストイックに減量して、事なきを得ました。
Posted by 遠藤ヨウイチ at 2009年11月29日 20:05
遠藤ヨウイチ様
 なるほど、糖尿病ですか。
 乙もそうなる可能性があるので、(体重も若いころよりだいぶ増えました)減量を心がけるべきかもしれませんね。
 酒が飲めないのはツライですね。
Posted by at 2009年11月30日 06:46
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