2009年12月14日

増田茂行(2008.11)『100円ショップの会計学』祥伝社

 乙が読んだ本です。「決算書で読む「儲け」のからくり」という副題がついています。
 キャンドゥと九九プラスの財務諸表を題材に、どんな考え方で儲けを出しているのかを解説した本です。
 これから自分のお店を出そうと考えているような人を読者として想定しているようで、自分で帳簿を付けるようなことも解説してあります。
 100円ショップでは、こんなものまで100円で買えるんだと驚くようなことがしばしばありますが、一方では、最近は200円や300円のものを売っていたりします。なぜそのようなことになるか、平易に述べてあって、納得できます。同じ店内に儲かる商品とあまり儲からない商品があるという話などは、おもしろい話でした。お店の側ではわかっていてやっていることなんですね。
 立ち食いそばやバイキングレストランなどを会計学の視点から眺めて、どう儲けているかを説明しているあたりもわかりやすい実例でした。
 しかし、全体として、常識的な見方から大きく変わるものでもなく、まあこうだろうなと感じていることをしっかりと具体的に指摘してくれたような記述です。



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posted by 乙 at 05:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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