2009年12月22日

Wikipediaへの寄付

 乙は、あちこちに寄付をしており(金額は大したことありません)、1年ほど前に Wikipedia に寄付をしました。
2008.12.5 http://otsu.seesaa.net/article/110702799.html
 最近、ふと気がついたのですが、Wikipedia への寄付について調べた記事がありました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1209&f=it_1209_004.shtml
 この記事にあるように、寄付者がどれくらい寄付したかは、Wikipedia で調べることができます。しかし、その全体を集計する機能はなく、自分で集計しなければなりません。
 いやはや 3,739 人分の集計は大変なことです。
 一人あたりの平均寄付金額が 1,874 円などという結果は興味深いものです。たくさんの人が少額ずつ寄付をして、結果として大きな金額にまとまるというあたりは、いかにも寄付の特徴です。寄付の本質はこういったところにあります。
 大きな金額のリストを見てみると、やはり米ドル 88,000 円(1,000 ドルということでしょうね)というのが目を引きます。やはり経済大国アメリカらしいといったところでしょう。日本円は 10,000 円が最高額とのことで、日本の経済力を勘案すると、まあそんなものかなと思いました。
2010.1.30 追記
 この話の続きを
http://otsu.seesaa.net/article/139741257.html
に書きました。
 よろしければご参照ください。
ラベル:Wikipedia 寄付
posted by 乙 at 05:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
寄付そのものの話ではないのですが、国境のない医師団からのDMが来ました。少し驚いたのは収入の22%、日本の報告書によれば24%が募金活動費、6%が広報活動費になっている事です。3万円で10人の麻酔が出来るけど、私が3万円寄付しても7人の麻酔代にしかならない。ロシナンテさんからお礼のはがきが来ましたが、年賀状をメールで送るパスポは1枚128円ですからお礼のために支援はその分、帳消しになってしまいます。
Wikiでさえ寄付をする方がいるのですから、応募者の意思に沿った運用をしていただきたいと思いました。
Posted by minamitama at 2009年12月22日 07:04
minamitama 様
 収入の全額が寄付に回ることはありません。
 管理経費がかかるものです。
 ある程度はしかたがないと思っています。
 国境なき医師団については、以前、別の記事を書いたことがあります。
2009.7.8 http://otsu.seesaa.net/article/123044783.html
Posted by at 2009年12月22日 16:42
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