http://kaeru.orio.jp/blog/2010/01/2_2.html
によると、年齢別にアセット・アロケーションが変わっていくことが明らかになっています。
若い人ほど株への配分が多く、年を重ねるにしたがって債券にシフトしていくという結果で、たいへん興味深い結果です。
年齢にしたがって、単にリスクを嫌うというだけでなく、運用資金の大小とか、今までの経験の蓄積と今後の見通しとか、さまざまなものの変化が反映しているものと思われます。
乙は、年齢の割には株への配分が多いようです。
まあ、リスクを高めつつ、少しはハイリターンを考えているということなんですが、アンケートの結果は、これでいいのかと反省を迫るものでもあります。
乙は、(自分の年齢を考えて)そろそろ株への配分を少な目にしてもいいのかもしれません。
とはいえ、あと30年くらいは生きるつもりなので、そういう長期を考えると、比較的ハイリターンな株式投資にやや重点的に配分してもいいように思います。
ああ悩ましい、悩ましい、……。
ラベル:年齢 アセット・アロケーション
いつも愛読しています。1ファンです。
本当にアセット・アロケーションは、悩みます〜。なんせ、投資に関する情報量の速さ、多さ、深さときたら…
そこから、興味のあるものを自分なりに、選択、解釈して、諸々の行動を決定するための判断力が必要ですから。本当、頭使いますよね〜。
私は、常々、乙川さんのような冷静な分析力が欲しいと思っています。
実は、今年は、J-Reitに少しトライしたいと考えてます(個人的には福岡がまぶしい〜☆)。
私の投資判断能力を少しでも引き上げて下さるような乙川様のクレバーなエントリを本当に楽しみにしています(*^^)v。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
投資は、頭を使うものだということには賛成します。
ある意味、退職後も投資関連のことを考えていたらぼけにくいような気がしています。
自分自身では、「冷静な分析力」があるとは思っていません。いつも迷ってばかりですし、……。
しかし、その迷いの過程をブログに書くことで、自分なりに考えることができるという面があるように感じています。
今後とも、よろしくおつきあいください。