2010年01月15日

JALの破綻と日本国の破綻

 Chikirin さんが JAL の年金の変更決議に関する一連の動きを見て、「今回のJAL破綻は、日本の財政破綻の日の縮図かもしれない。」としています。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100113
 JAL の破綻に関連して、人間の行動・その裏にある考え方などがはっきり見てとれるのはたいへん興味深いと思います。
 Chikirin さんは「おちゃらけ」だと言っていますが、いえいえどうして、そんなものではありません。人間の本質を見抜くエッセイになっています。

 それにしても、日本の財政破綻はいつごろやってくるのでしょうか。
 今のままの予算を継続していったら、どう考えても、数十年は持たないように思えるのですが、……。
 わんだぁさんは、春山昇華氏の意見を引用しつつ、10年は持たないとしています。
http://wanderer.exblog.jp/9655236/
 乙は、今回の JAL の再建の過程もよく見ておこうと思います。日本国の再建過程を考える上での参考になる可能性がありますので。
ラベル:JAL 破綻 日本国
posted by 乙 at 05:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バブルの終わりは予測不可能な気がします。

いずれにせよ、個人としてはいつ破綻してもいいように、できる限りの準備をしておくのみですね。
Posted by 106 at 2010年01月16日 00:58
JAL OBのゴネ得のごとき報道はかなり偏向していましたね。約束した労働の対価を受け取ろうとしただけなのですけどね。
Posted by Moriya, Tomo at 2010年01月17日 06:57
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