2010年01月27日

HSBC 香港の Dual-Password Logon は実用性なし

 乙は、HSBC 香港で Dual-Password Logon
2009.10.25 http://otsu.seesaa.net/article/131108006.html
を使ってみました。
 しかし、実用性はありません。
 自分の保有する株価(実際は ETF ですが)の現在価格を調べるだけでも、セキュリティデバイスを要求されるのです。取引(売買)するわけではないのだから、このくらいは Dual-Password だけで実行できてもいいのではないでしょうか。実に中途半端な仕組みです。
 もう少し実用性を高めてもらいたいものです。
 こんなことを日本語のブログで書いても HSBC 香港には伝わらないと思いますが、わざわざ英語でメールを書いて送るのもめんどうなので、省略しましょう。ま、同じように感じる「誰か」が HSBC 香港に要望を出していることを期待しています。
posted by 乙 at 05:01| Comment(9) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
乙さん、

おはようございます。
ETFの現在価格を調べるだけなら、こちら↓をお試しになってみてはいかがでしょうか。

http://finance.yahoo.com

Posted by Ryu at 2010年01月27日 07:39
Ryu 様
 お教え、ありがとうございます。
 なるほど、香港の ticker を入れても大丈夫なんですね。今まで気がつきませんでした。
 HSBC 香港にアクセスすると、自分が保有する各種 ETF の現在価格が一覧できて便利だと思っていましたが、こちらで一つ一つ調べて、保有する単位数をかけ算しても、同じことですね。
 セキュリティデバイスを使うことと、一つ一つ ticker を入れてかけ算の計算をすることのどちらが大変かという問題になります。保有する ETF の種類数によっても違いますが、乙の場合は、そんなに多くないので、この手もありそうです。
 もっとも、銀行にアクセスして、投資信託の現在価格などをチェックしている一方で、一部についてだけ外部のサイトを参照するというのも変な話ではありますが。
 最近のように、アクセスするのは1〜2ヵ月に1回で、自分が保有しているものの現在価格を確認するだけという場合は、セキュリティデバイスを使っても、まあ、あまり大変なことではないのかもしれません。今までずっとやってきたことですし、……。
Posted by at 2010年01月27日 08:03
Ryu 様
 上のコメントで、「一つ一つ ticker を入れて」と書いてしまいましたが、portfolio 機能を使えば、その必要はなさそうです。
 検討してみます。
Posted by at 2010年01月27日 08:11
乙さん、こんばんは。Ryuでございます。

お役に立てていれば幸いです。
僕もHSBC香港の口座所有者です。
口座開設時に勢いで投資口座も併設したのですが、なかなか上手く使いこなせないまま、今日に至っています。
投資口座を継続しようかどうか、ちょっと悩み中です。
独自の利用方法などありましたら、ご指南くださいませ。

駄文、失礼いたしました。
Posted by Ryu at 2010年01月27日 22:38
Ryu 様
 さすがに「独自の利用方法」はないと思います。
 乙は、HSBC 香港の口座をどう活用するべきか、考えあぐねています。
 まあ、せっかく海外に出した資金ですから、ずっと海外に置いたままにしようと思っていますが、……。
Posted by at 2010年01月27日 23:06
乙さん、こんばんは。Ryuでございます。

あはは、確かにそうですね。愚問でした。

僕は香港によく行くのでATMから直接出金できるのが便利です。クレジットカードも持ってますけど、SIMフリーのiPhoneを買ったのが、いちばん高い買い物だったかな?

逆にいうと香港以外では有効に活用できないかもしれませんね。
Posted by Ryu at 2010年01月28日 21:10
Ryu 様
 クレジットカードは、消費のための一手段です。全世界で使えますし、米ドル口座あるいは香港ドル口座から引き落とされるはずですから、外貨を保有している人は為替レートを気にせずにカードを使うことができます。
 しかし、乙の場合、HSBC 香港は、あくまで資産を増やす場所としてとらえているため、クレジットカードは作りませんでした。何となく消費していくと、口座残高がだんだん減っていってしまいますし、……。
Posted by at 2010年01月29日 04:23
乙 様

最近 HSBC 香港に口座を開設した者です。そのときはこのページが大変参考になりました。どうもありがとうございます。

そのときの銀行員の説明では、インターネットバンキングにセキュリティーデバイスは必須だと考えているようで、Dual Password の実際の利用価値はセキュリティーデバイスをなくしたときにオンラインで再発行ができる点だと話していました。Dual Password はその程度の位置づけなのではないでしょうか。

個人的にはセキュリティーテーデバイスとか日本の銀行のセキュリティーカードはやりすぎで本当にうっとうしいと思います。ATM の PIN は単なる4桁数字なのにバランスが取れていないです。
Posted by とむ at 2010年01月31日 15:42
とむ様
 なるほど、銀行員の説明は納得できますね。
 そう考えれば、今のようなことになるわけですが、……。
 利用者の便とセキュリティは相反するものであるようです。どの程度にするといいか、むずかしい問題です。
Posted by at 2010年01月31日 16:45
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