2010年02月01日

イーバンク銀行が楽天銀行に名称変更

 イーバンク銀行は、以前、楽天の傘下に入ったわけですが、とうとう新しい名前になることが本決まりになりました。「楽天銀行」です。
http://www.ebank.co.jp/ir/pdf/100121.pdf
http://corp.rakuten.co.jp/ir/releases/pdf/2010/2010_01_21.pdf
 この話自体は、以前から決まっていたことでした。
http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2009/0604.html
 これが、どんな意味があるのか、乙はよくわかりません。
 楽天は、けっこう借金の多い会社のようですから
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/4755.j/cfiscal/
http://corp.rakuten.co.jp/ir/releases/pdf/2009/2009_11_24_01.pdf
銀行を持つことで、安い(低金利の)資金調達が可能になるとかいうことなのでしょうか。
 楽天市場と銀行業とのシナジー効果といっても、どうも実感がわきません。
 ま、それはともかく、乙はイーバンク銀行をメインバンクにしていますから、イーバンク銀行の利用者としては、今までのサービスが保持され、さらに、楽天との連携で新しいサービス(利用者にとってお得なこと)が充実するなら、いうことなしです。
 でも、いろいろなところに届けてある「振込先」情報が変わることになり、再度書類を書かされるケースがありそうで、ちょっと心配しています。
 以前、乙がメインバンクにしていた第一勧業銀行がみずほ銀行になったときもあちこちで書類を書かされたりしました。
posted by 乙 at 04:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もイーバンクをメインにして振込先にも使っています。イーバンクのホームページのよくある質問で調べましたら登録情報は楽天銀行になってもそのまま使えるそうです。一安心しました。
Posted by モーム at 2010年02月02日 09:19
モーム様
 登録情報がそのまま使えるというのは、
http://searchfaq.ebank.co.jp/je/faq.asp?fid=32585
の記事のようなことをおっしゃっているのでしょうか。
 イーバンク銀行に登録した各種情報は、そのまま引き続き楽天銀行で使えるのは当然です。
 乙が言っているのは、某社から謝金を毎年受け取っていて、その振込先として(某社に対して)イーバンク銀行を指定している場合です。
 某社に何も連絡しなくても、継続的に楽天銀行に振り込んでくれれば、いうことなしなんですが、そうではないだろうと思います。
 これがこの記事の趣旨です。
 国や地方公共団体、それに準じる組織などでは、書類の提出し直しになるのではないでしょうか。
 個人などが家賃の振り込みなどを行っている場合は、イーバンク銀行が楽天銀行に変わったことさえ知らないかもしれません。そんな人が書類に「イーバンク銀行」と書いてお金を振り込んで、それが楽天銀行に着金するでしょうか。もしもそういう振込ができたとしたら、その振込を受け付けた銀行のミスと扱われる可能性もあります。
Posted by at 2010年02月02日 11:03
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