今年も行っています。
https://aida.nikkeibp.co.jp/Q/R009806n8.html
しかし、乙は、回答しません。理由はいくつかあります。
第1に、以前の調査で、心証を悪くしていることです。これについては、何回かブログ記事に書きました。
2009.2.24 日経マネーの個人投資家アンケート 2009
http://otsu.seesaa.net/article/114724836.html
2008.3.2 日経マネーの個人投資家アンケート
http://otsu.seesaa.net/article/87896547.html
2008.2.13 日経マネー(編)(2007.10)『8841人アンケートでわかった!「勝ち組」投資家の法則』日本経済新聞社
http://otsu.seesaa.net/article/83789783.html
第2に、今回も前回以前もそうなのですが、調査者が質問の全容を事前に示すことがないことです。
乙の感覚では、こういう調査に回答するかどうかを決める際に、まずは、調査者側のレベルを知りたいと思います。まじめに調査しているか、くだらない(無意味な)質問はないか、回答に時間がかかりそうな質問はないかなどです。そして、いい調査である(有意義な結果が出そうだ、自分も結果を知りたい)と判断したら回答してもいいです。
そのような判断をするためには、回答せずに、はじめに質問の全体を知りたいと思います。
しかし、日経マネーの調査ではここがほとんど伏せられています。1ページを回答すれば次のページに進めますが、「必須」の質問を回答しないで、先のページにある質問を見ることができません。大変な手間をかけて回答しながら、先のページでくだらない質問に付き合うことになったら、時間がもったいないです。2年前は、これで挫折しました。
紙でのアンケートなどでは、乙は、まずは質問の全容を見て、優れた調査であると思ったら協力(回答)します。そうでなければ、回答しません。ネットでの調査でも同じです。
日経マネーの調査は、どういう質問が並んでいるのか、全容がわかりませんから、以前と同様の「問題調査」であると推測します。
第3に、乙自身が忙しくて、回答の時間がないということです。3月1日まではとても時間が取れません。
1万人もの人が回答するようですが、乙は、そんなに期待できる調査ではなかろうと見ています。(内容を知らないままに断定しては「偏見」でしかありませんが。)