3月23日創刊ということで、その現物を見るようになりました。
4月30日までは電子版は無料とのことなので、それまでいろいろ試してみて、どうするかを決めたいと思います。
乙の場合、新聞は、パソコンの画面で読むのは苦手です。ケータイの画面はさらに苦手です。
電子版と紙版を乙の流儀で比べてみました。
(1)読む場所と時間
普段、紙媒体の新聞を読むのは、トイレの中、電車の中、などです。朝ご飯を食べながら読むときもあります(あまり行儀がよくないですが)。食後にお茶や水を飲みながら新聞を広げることもあります。シェーバーでひげそりをしながら読んだりもします。
パソコンに向かって新聞を読むのは違和感があり、長年の習慣で、どうも新聞を読んだ気がしません。
紙は、軽くて、どこにでも持ち歩け、気軽に読めるので、むしろ紙のほうが便利です。
(2)読む人間
普段、我が家に届く日経新聞を読んでいるのは、乙自身の他に、妻と子供がいます。3人で1部の新聞を回し読みしているわけです。電子版では、回し読みができるのでしょうか、できないのでしょうか。
回し読みできないとなれば、3人がそれぞれ電子版を申し込むことになり、それは購読料が高いので、無理です。
家族内くらいの回し読みは認めてもいいはずですが、どうなのでしょうか。
どこかにこの問題に関して明記されているのでしょうか。
(3)記事の新鮮さと固定性
電子版では、新しいニュースが入ってきたりすると、分単位で次々と更新されていくようです。
それはそれでいいのでしょうが、乙は、必ずしもそういうのが便利とは思いません。しばしば、新聞を翌日読んでいたりします。1日くらい読むのが遅れても別にかまわないのですね。おおまかに社会の流れがわかればいいのです。
乙は、新聞に情報の新鮮さは求めません。むしろ、いつ読んでも同じ記事が出てくるという固定性が必要です。数日前の新聞をひっくり返して読むことも大事です。1年前、10年前の新聞を見るときは図書館にいけばいいわけです。
2006.2.12 http://otsu.seesaa.net/article/13168549.html
みんなが同じ記事を読むことができるからこそ、批評・批判が可能になるのであって、どんどん中身を変えていって(古いのが読めなくなって)しまっては、そういうことが不可能になります。
その意味では、電子版と紙版を併読するのがいいのかもしれません。
なお、
http://agora-web.jp/archives/952289.html
が参考になりました。
割と乙に感覚が近いようです。
結論からいうと、「併読で様子見」です。
新聞、特に、朝刊が持つ雰囲気、本のページをめくる喜び、雑誌を眺める楽しみ…
やっぱり、紙と印刷技術は、すごいです。
でも、時代についていかないとですね〜。
での経済専門紙は有料の電子版を数年購
読しておりますが、長い記事だとわざわ
ざ印刷してから読みます。短い記事なら
構いませんが、長い記事はどうしても
目が疲れてしまいます。金融市場のデー
ター以外は、突発の大事件でもない限り
そんなにアップデイトされてません。
まあ夕方になると記事がだんだん変わる
ので朝刊夕刊程度のペースです。日経は
マメにニュースをアップデートするんで
しょうか?
書物はキンドルを愛用しているのですが、
こちらはPC画面と違い長時間読んでい
ても目が疲れ
ません。
穴場なサービスです。あまり有名になるとサービス停止になるかもしれません。