ずっと前にも同様のことがありました。
乙のブログを見ていただければおわかりのように、どこにも他者へのリンク集のようなものは記載されていません。したがって、「相互リンク」はできません。相互リンクの申し込みに対しては、乙は「断る」しかないのです。
リンクに関する乙の考え方は、すでに書きました。
2010.4.9 http://otsu.seesaa.net/article/146029072.html
相互リンクについても、これとまったく同じことです。
どなたかが乙のブログにリンクを張ることは、何も問題がありません。乙の許可も不要ですし、勝手に行ってかまいません。トップページでも個別記事でも自由にお張りください。
しかし、乙から他者へのリンクを張ること(それをブログのしかるべき箇所に提示すること)は、現在していません。将来とも、そういう欄を設けることはないと思います。
他者のブログのトップページにリンクを張ることは、そのブログを乙が推薦しているような意味になります。自分で読んでいない記事(トップページは将来にわたって日々更新・追加されていく性格のものです)に対して、リンクを張ることは、そのブログ(に書かれている内容)に自分で責任が持てないし、自分の信念に反することです。
過去の個別記事に対して、乙の記事からリンクを張ることは、今までも行ってきたし、今後も行う予定です。それは特定の記事を指し示すものだからです。内容を自分で読んだ上でリンクを張ることで、それを参照している(そして自分なりにコメントしている)ことになります。
また、場合によっては、乙のブログの個別記事で、他のブログへのリンクを張ることもあります。
2008.2.29 http://otsu.seesaa.net/article/87636712.html
しかし、記事をお読みいただければおわかりのように、これは、相互リンクというような性格のものではありません。
このような考え方を敷衍すると、「相互リンク」というもの全般に対して懐疑的にならざるを得ません。
他人が相互リンクを行っている場合に、それについてとやかくいうつもりはありませんが、少なくとも、自分では相互リンクはしない(できない)という主義でこれからも通すつもりです。
ラベル:相互リンク
そこに、私のような読者は、何かを読み取り、感じるんですよ。
アクセス数を増やそうとか、小賢しい狙いやテクニックの多い、内容はたいしたことない表層的なブログやら、サイトが多い中、乙川さんのブログは、自分には、とても、価値あります。
是非、このままで。
私も相互リンクの考え方は同感です。
相互リンクはブログ開設時から現在まで行っていませんし、今後も行う予定はありません。
その代わりに、私はブログの記事の使用について「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」を使ってライセンスを提示しています。
読者様の「このブログの記事は好きに使ったり、リンクを張って公開してもいいの?」という疑問に少しでも答えを提示することができるようになるかと思いましたので、ご紹介致します。
[Creative Commons Japan]
http://www.creativecommons.jp/
「クリエイティブ・コモンズ」の考え方は、わからないでもありません。
しかし、乙は、特に、そのようなことをしなくても、現行の著作権法で十分だと思っています。
無許可で乙のブログを全文(あるいは相当部分)をコピペして新たなブログを立ち上げている人がいることも知っています。それは著作権法違反であることは明らかで、乙の側が訴訟に持ち込めば、勝つだろうと思います。しかし、その手間とそれによって得られるメリットを考慮すると、放っておく方がよいと思います。
http://otsu.seesaa.net/article/22025403.html
のリンクを貼りたいのですがいいでしょうか?
リンクテキストは、「あの乙川乙彦氏も投資しています!!」にしたいのですが、それもいいでしょうか?
このブログ記事でも書いたように、リンクを貼ることは自由です。「いいでしょうか?」と聞かずに貼ってしまってかまいません。
また、リンクテキストに何を書いてもかまいません。「あのバカがこんな変なものに投資しています。」でもかまいません。これは書く側が書きたいように書けばいいものです。