http://japan.internet.com/research/20100412/1.html
オンラインショッピングではいくつかの決済方法がありますが、信頼できる方法というのは「代金引換」というわけですが、最近は、「クレジットカード」が信頼されているとのことです。
この調査では、実際に使われる決済方法としても、クレジットカード決済がダントツに多いことがわかります。
クレジットカードは、かなり安全な決済手段です。
乙も、かなりの程度、クレジットカードを使っています。これを恐いと感じている方は、何を怖がっているのでしょうか。
もしかして、相手が悪質業者だったりしたらクレジットカードが不正利用されるとかいうことでしょうか。
そんな心配はほとんどないと思います。クレジットカードの取扱いができるということは、少なくともクレジット会社からそれなりの信用を得られているということですし、不正使用をしたら、その会社はクレジット会社ににらまれて、商売ができなくなってしまうでしょう。
もしかして、WWW にクレジットカードの番号を打ち込んだりするとき、第三者に(電子的に)見られることが心配なのでしょうか。
今は、通信販売サイトなどで https://〜という形式が増えてきましたが、こういうサイトであれば、第三者には見えないようになっています。
もしも、注文品と違ったものが届いたりした場合、クレジットカードで買い物をしていると、クレジットによる引き落としを止めることができます。(期間はよくわかりませんが、カードごとに決められている使用最終日よりも前であれば大丈夫ではないでしょうか。)
というわけで、乙はまずまず安心してクレジットカードを使っています。
ラベル:オンラインショッピング クレジットカード
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一昔のSSL通信では、ブラウザ(自分)→サーバ(お店)間は暗号化されるが、サーバ→ブラウザの通信は暗号化されない「一方通行」のようなもの、と聞いたことがあります。
つまり、せっかくSSLを使用しているのに、確認のためにサーバからデータを送り返してくるような造りのショッピングサイトの場合、
データは無防備な状態でブラウザに送信されてくる(途中「盗聴」される危険性があるる)、という理屈だったと思います。
そもそもSSL自体が完璧なものではない上に、
米国の輸出規制で鍵長の短いものしか日本では使用を許されていないと思いましたので、少々気持ちが悪い気がします(特に米国のサイトを利用するとき)。
ちなみに私個人はポイントの誘惑に駆られ「カード積極利用派」なのですが、弊社のセキュリティ管理者は断然「代引き派」です(笑
有意義なコメント、ありがとうございました。
SSL がどれくらい信頼性があるかというのは、一般人には理解できませんが、普通に犯罪者がカード情報をねらうには、SSL を破るのにコストがかかりすぎるように思います。
また、乙の経験では、サーバからクレジットカード情報を「確認」として送り返してくるような例は出会ったことがありません。もしかして一部にあるかもしれませんが、……。
これだけクレジットカード利用者が増えると、仮に SSL が破られるとして、自分がそれに当たる確率はかなり低いものになります。
だから安心というわけではないけれど、飛行機事故を心配して飛行機に乗らないか、事故に遭遇する確率は低いから乗るかといった感覚の違いもあるでしょう。