最近は、自分のポートフォリオを確認することもできなくなって、間隔が空いてきました。(以前は、毎月1回だったのに、……。)
ポートフォリオを確認して、比率が下がっているところに追加投資するのがよいと思っています。一種のリバランスです。
現在のポートフォリオが確認できないと、何に投資したらいいかが判断できません。数ヶ月前のポートフォリオにしたがっていていいのか、疑問に思います。
つまり、「忙しい→ポートフォリオが確認できない→投資するべき金融商品が決定できない」というわけで、投資行動が延び延びになってしまっています。
乙は、最近、ETF 投資に傾いてきて、いくつかの ETF を購入することで一種のリバランスを行っているのですが、なかなかこれができなくなりつつあります。
低コストの投資を心がけると自分の時間を使うことになります。忙しくなると、自分の時間がなくなりますから、結果的に低コストの投資ができなくなります。
つくづく、定時積立は、忙しい人にはありがたい制度だと思います。バランス型ファンドも同様の効用があるかもしれません。
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時間は、とにかく無情に過ぎていき、不可逆的ですから、本当に、貴重ですね。
年のせいか、しみじみ、そう思います。
忙しくて出来ないのは、きめ細やかな投資なだけで、低コストな投資が出来ないわけではないと思いますよ。
投資に対して、乙さんの労働力を使っていないので、結果として低コストだし、前回の大暴落のようなものが来れば、嫌でもニュース等で知ってしまうので、そのあとにリバランスや下がったアセットを買い増しすれば、長期的にはあまり変わらないのかなぁ、と勝手に思ってます。
私なんかは色々気になってしまって、色々な物を読んだり、調べたりで時間を使ってしまっているので、乙さんのような構え方が正直羨ましかったりします。
これからもブログ配信楽しみにしてます。
時間に対する感覚、ごもっともです。
これについては、乙の意見をブログ記事として近日中に書く予定です。
低コストな投資をするためには、やはりちょっとした手間が必要だと思います。
投資したものを放っておくことは簡単で、コストがかかりませんが、それだけでは不十分ではないかと思います。
「大暴落の後のリバランス」はいいのですが、いざ、そのような事態になったときも、時間がなくて、自分のポートフォリオの確認ができなければ、結局、何を買ったらいいかわからなくなります。適当に「えいや」と買ってもいいのですが、それでは満足しにくいような気分です。
しょっちゅう折れ線グラフや円グラフを見て
楽しんでいましたが、忙しくなってくると、そうはいきませんよね。
リバランスは、1年に1回ぐらい行うのと、
年に何回も行うのと、
そんなに効果は変わらないのではないでしょうか。
ぜひ焦らずに、お仕事(?)の方を、ご尽力されるといいかと思います。
理屈からいえば、リバランスの間隔は年1回でもいいと思っています。
しかし、仕事に注力していると、どうにも「投資」している感がなくなってきます。(実は、それ以前の投資が継続しているわけですが。)普通預金口座には不要な(当面使う予定のない)資金が貯まっていくのに、それを投資に回さないままというのも何だかシャクな気分なのです。