2010年05月07日

海外での投資の意義(1)

 乙が最初に海外で銀行口座を開いたのは、浅井隆氏などの著作の影響です。今となっては笑い話です。
 その後、あれこれ海外の証券会社などに口座を開設してきて、今もそういう海外の口座は保持しているのですが、これから、その意味について考えてみたいと思います。
 実は、2年ほど前にも同様の趣旨のブログ記事
2008.4.29 http://otsu.seesaa.net/article/94842748.html
を書いたことがあるのですが、今の段階で、改めて、乙の考え方をまとめておきたいと思いました。
 現在は、国内でも、海外に投資する環境が整ってきていると思いますが、それでも海外口座を利用しての投資に意味があるのかということです。
 海外での投資に積極的な人の考え方には、いくつかの立場があると思います。
 第1に、海外には優れたファンド(ヘッジファンドを含む)があるという考え方です。
 第2に、海外の方が投資コストが安いという考え方です。
 第3に、日本の財政破綻が心配で、資金を海外に逃がしておこうという考え方です。
 第4に、将来的に海外に住んだり、PT として生活しようという考え方です。
 それぞれについて、明日から順次、取り上げて考えてみたいと思います。

 今日は、時間がないので、ここまでで中断します。
ラベル:海外投資
posted by 乙 at 05:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資方針 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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