2010年06月26日

ワタミの株主通信

 ワタミの株主総会が終わったということで、株主宛に報告書が送られてきました。
 それに「親愛なる株主様へ」というA4で8ページほどのメッセージが添えられていました。一読して、非常に興味を持ちました。大半は、渡邉美樹氏の経営哲学というか理念を語ったものなのですが、読む側の心に響きます。
 もともと、乙がワタミの株を買おうと思ったのは、株主優待が目当てでした。
2006.12.8 http://otsu.seesaa.net/article/29173865.html
 しかし、一方では、渡邉美樹氏の発言にも引かれるところがありました。
2009.11.16 http://otsu.seesaa.net/article/133041702.html
 結果的に、ワタミの株主になって、ワタミの活動全般に関するいろいろな話を聞くことができ、よかったと思っています。介護事業や農業に対する考え方などは非常におもしろいものです。単なる外食産業ではありません。
 他の会社の株主通信とはひと味もふた味も違っています。
 ワタミは、今後、長期にわたって応援していきたい企業だと思いました。

 たとえていうと、投資信託におけるさわかみファンドみたいなものでしょうか。両者はまったく性格が違いますが、……。
posted by 乙 at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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