2010年07月10日

国からの送金を海外で受け取る

 乙は、ちょっとした茶目っ気で、国の某官庁からの振込先を海外口座にしてみました。
2010.7.1 http://otsu.seesaa.net/article/154987829.html
 すると、その官庁から SWIFT Code と、銀行店舗住所を知らせるように連絡がありました。
 へえ、こんなはした金でも、わざわざ海外送金してくれるんですね。さすがに日本政府です。
 今後は、振込先を指定するような場合、海外の口座を指定しようかなと思います。海外への送金は手数料が高くて、なかなか大変ですが、日本政府なら無料でやってくれるようです。大した金額でなくても、ちりも積もれば山となります。
 大変興味深い経験でした。
 こんな指定をする人はあまりいないでしょうねえ。それとも、けっこうたくさんいるのでしょうか。そんなことが気になりました。
2010.7.24 追記
 この話の続きを
http://otsu.seesaa.net/article/157255596.html
に書きました。よろしければご参照ください。
ラベル:海外送金
posted by 乙 at 05:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
年金は海外へも送金してくれるのは聞いていましたが、国の報奨金?も送金してくれるとは、なかなかやってくれますね。hsbcの円預金に入れてくれるのでしょうね。
入金通知があって、実際の着金までどれくらいかかるのかをレポートしていただけますか。

国ではないのですが、地方自治体の仕事はするので、私も今度、乙さんと同じように指定しようかな。
Posted by osa at 2010年07月10日 13:25
osa 様
 年金の話は、乙も以前から聞いていましたが、日常的なお金の場合も同様であるとは知りませんでした。
 今回の入金は、たぶん「謝金」扱いになるものと思います。確定申告のときは「雑所得」になるはずです。
Posted by at 2010年07月10日 13:39
面白い試みですね。
例えば育児手当とかそういうのも可能なのでしょうか。

Posted by 奥垣内 at 2010年07月13日 14:28
奥垣内様
 育児手当などについては、乙はわかりません。
 地方自治体から支給される形になるので、国からの支払いとは別になりそうですが、さて、受け付けてもらえるのでしょうか。
 
Posted by at 2010年07月14日 15:01
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