2010年07月18日

国からの送金が海外銀行で受け取れない場合

 乙は、国の某官庁からの謝金を海外の口座で受け取ることにしました。
2010.7.10 http://otsu.seesaa.net/article/155922680.html
 その後、別の某官庁からも謝金をもらうことになりました。そこで、前回の経緯で味を占めた乙としては、振込依頼書に海外の銀行(香港上海銀行本店の口座)を指定してみました。
 すると、今回はダメだという連絡がありました。
 銀行が海外にあるため、外国送金となるわけですが、外国送金と源泉徴収を併せた処理が、今のシステム上では行うことができないとのことです。
 なるほど。省庁ごとに(?)別の会計システムを採用しているのですね。いかにも縦割りが好きなお役所が行いそうなことです。
 まあ、何が何でも海外に送金してもらおうと思っているわけでもありません。乙は、無難に国内の銀行の口座を指定して、再度振込依頼書を送りました。
 老後、海外に居住するようなことになったら、何が何でも海外送金をしてもらおうと思いますが、それまでは波風を立てないように静かに暮らしましょう。
 それにしても、「外国送金と源泉徴収を併せた処理が行えない」なんて、変なシステムです。外国送金と源泉徴収は全くの別概念なのですから、システム設計時のミスではないかなどと思いました。
 また、機会があったら、別の官庁からの送金を海外の口座で受け取るような指定をしてみたいと思います。
 何ごとも経験が大事です。
ラベル:外国送金
posted by 乙 at 05:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
2つの点で理解しがたいです。
まず、省庁によってシステムが異なるという点。
そして、なぜリンクしているかが分からないのですが、
外国送金と源泉徴収を併せた処理が行えないこと。
もしかして、担当者の理解不足なだけで、
今回のところでも出来たんではないでしょうか?
その方が救いがあります(^^)
Posted by 40歳無職 at 2010年07月18日 08:28
40歳無職様
 厳密にいうと、今回は「独立行政法人」のケースだったので、「省庁」とは別と見るべきでしょう。
 ま、機会があれば、さまざまなところで海外送金を試してみたいと思っています。
 とはいえ、乙は、そんなにさまざまなところから謝金が出るような仕事をしているわけではないのですが、……。
Posted by at 2010年07月18日 08:53
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