2010年07月24日

国からの送金を海外で受け取る(続)

 乙は、国からの送金を海外で受け取るようにしてみました。
2010.7.10 http://otsu.seesaa.net/article/155922680.html
その後、当該の某官庁から連絡があり、海外送金はダメだとのことでした。
 某官庁が SWIFT コードと銀行店舗住所を尋ねてきたときは、明らかに海外送金が可能であるという判断があったと思います。また、現実に、年金などでは、受取人の都合に合わせて、海外の銀行でも国内の銀行でも受け取れます。
 なぜ海外送金がダメなのか、担当者に聞いてみることにしました。

 ともあれ、この件は、残念な結果になりました。
 乙には、閉ざされた国ニッポンを象徴しているように思われます。
ラベル:海外送金
posted by 乙 at 04:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本橋支店に電話して尋ねたところ、HSBC同士の口座間振込みは無料だと聞きました。
英国のFXCMというFX業者は、これを利用して、日本人客はHSBCの日本橋支店で入出金が出来るようにしています。
ですから、海外送金しないで済むということだそうです。

HSBC香港と、HSBC日本橋支店と両方に口座を作ることは出来ないのでしょうか。
国からのお金は、日本橋支店に振り込んでもらって、その後自分で日本橋支店から香港店に振込みすれば無料で出来るとか、そういう美味い話は無いのでしょうか。
出来ないなら出来ないと書いてあると、それだけでも貴重な情報になると思うのですが。
Posted by とめ at 2010年10月10日 08:10
とめ様
 HSBC 日本橋支店の両方に口座を作ることはできるはずです。
 しかし、それで海外送金が無料になるかといわれれば、たぶん無理だろうと思います。
 一部の銀行(シティバンクなど)は、無料海外送金サービスをしていますが、それは一定額以上の預金がある人向けだと思います。
 FXCM については、乙はまったく知りませんが、実際に海外に送金しているのではなくて、日本の口座への入金額を確認して、それと同額(ないしそれ以下)の金額を他国にあるものとして取り扱っているだけだろうと思います。
 海外送金を無料で行うのはなかなか大変です。

参考記事:
2008.9.30 HSBC 香港から Interactive Brokers 経由で日本の銀行に資金移動 http://otsu.seesaa.net/article/107348016.html
Posted by at 2010年10月10日 16:16
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