もともと中国にはあまり知識がないのですが、2005年の1月からはじめてみました。
何も知らない乙は、まずは、本屋さんで中国株関連の本を4冊買ってきました。
日本文芸社(2005.1)『でっかく儲ける中国株』2005年新春号、日本文芸社
宝島社(2005.1)『初心者でも中国株投資でバカ儲けできる![05年春版]』別冊宝島 1094 号、宝島社
関根進・阿部享士(2004.10)『中国株 絶対銘柄を狙う!』K&B パブリッシャーズ
大原浩(2004.9)『100万円を確実に一億円にする中国株投資術』講談社
読んでみると、どれも似たような銘柄を薦めています。
そこで、四者の中で複数が一致して薦めている銘柄を買うことにしました。(例によって安易ですね。)みんなが推薦しているものは、評判がいいのだろう。だったらこれにしようという程度の認識でした。数日間の間に10銘柄ほどをまとめ買いしました。
2005年5月には、さらに追加購入しました。投資金額は約2倍になりました。
買ったものはまったく売ることなく、今までずっと保持したままです。
現在、中国株を始めてから1年3ヶ月経ちました。半分は11ヶ月しか経っていないのですから、それを考慮すると平均で1年1ヶ月の投資期間ということになります。現在は、投資した金額が約5割増になりました。この1年ほどで、日本円が香港ドルに対して若干の円安になっている点もいい影響を与えているはずです。
乙としては、1年で5割増というのは、充分満足できます。
中国株は、もう少し(あと数年は)、保有したままにしておこうと思います。
乙は、中国株の個別の銘柄のことはまったくわかりませんので、その解説はできません。そういうことを知らない中国株投資でも(少額ならば)いいのではないでしょうか。
しかし、中国株には、特有のリスクがあるようです。
http://blog.business-i.jp/asakawa/2005/07/post_77ca.html
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050523/104962/
あたりは、読んでおくといいでしょう。中国のこういう現状を知ると、中国株投資は恐い面もあることがわかります。
ネットの中を検索すると、さまざまな意見が見つかります。検索エンジンで「中国株」と入れてみてください。今日は、その紹介はしないでおきます。(そのうちできればいいですね。)
今のところ、乙は、2010年の上海万博までは、中国株が特に問題なく推移すると考えています。
このままでいくと、そのうち投資金額が投資元本の2倍に値上がりしますから、その時点で半分売ってしまう手があります。これで投資した元本は取り戻せたということですから、あとの半分は中国で何があろうともずっとそのままにしておくという作戦も可能です。15年経って、さてどうなっているかと考えると、楽しみなような、恐いような気がします。
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