http://www.jatahq.org/
などというところにも毎年寄付をしています。ほんの少額ですが、もう30年くらいになるでしょうか。
最近、「結核」は、日本ではあまりお目にかからないし、そろそろ寄付をやめてもいいのかななどと思いました。
しかし、結核予防会のサイト
http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
を読むと、日本は、欧米先進国と比べるとまだまだ結核が多く、制圧したというところまではいっていないとのことです。
募金の額は、
http://www.jatahq.org/headquarters/seal/use.html
によれば、3億円程度とけっして多くはありませんが、途上国の結核対策にも資金が提供されているということですから、まあ望ましい使い道だと思います。
ところで、
http://www.jatahq.org/whats_jata/pdf/h21_kessan_syuushi.pdf
には、「平成21年度 収支計算書」が載っていますが、ここの寄付金収入は8千万円となっており、上記とはかなり違っています。
あまり気にしてもいけませんが、……。
というわけで、寄付は今後も継続しようと思い直しました。
ラベル:結核予防会
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長年、寄付を続けておられるとの事、本当に頭が下がります。
赤い羽根募金程度しか行っていない私にとっては、まだまだ
自分の至らなさを感じます。(^^ゞ
総じて大成される方は寄付や社会貢献を行っているように
思います。そのような人のところに運や良い人脈も集まる
ようになっているのでしょうね…。
(やはり、神様はよく見ていらっしゃいます。)
社会人としても人生の先輩としても、乙川様を見習って行き
たいと感じた次第です。
医師です。結核は増えています。まだまだ多いと思います。年間10人ぐらいは診ます。お年寄りも増えてますしね。ただ若いころ結核暴露した人がいなくなっていけばまた減ってくるかもしれません。
現役のお医者さんからのコメントとは、ありがたいことでした。
お一人で10人も診られるということは、日本全体では相当な患者数になりますね。
認識を新たにしました。
すると、女医さんが「レントゲン写真ですが、肺に黒い影が写っていますね。約8年前に肺結核にかかって自然治癒した痕跡だと思います」と言いました。
そのときから丁度8年前に、原因不明の咳と痰に悩まされていました。
ひょっとして伝染病だったら大変ということで、他人にうつさないように、常にマスクをして手を洗っていましたが、まさか結核だったとは・・・。
統計では結核患者が増えているそうですね。
2ちゃんねるの結核スレを読むと、8年も10年も結核病棟に居る人が多いことが分かります。青春の全てを失い、これから先の人生も暗いものになるでしょう。
以前は、抗生物質のお陰でグングンと治ったらしいのですが、治ったからもういいと勝手な判断で、途中で治療を止めてしまう人が多かったそうです。
そのために耐性菌が出来てしまい、現在は薬があまり効かなくなってしまったとのこと。
このように、途中で治療を止めてしまう人を法律で何とかしないと・・・、現在は耐性菌をばら撒く健康保菌者が野放しの状態だそうです。
あの女医さんは、ぴったりと8年前と言い当てましたが、老練な医者って凄いですよね。
医者が学力不足や経験不足だと、結核患者を診察しても「単なる風邪です」とか言ってしまうケースが多いようです。これもなんとかしたいです。
何と、気がつかないうちに結核ですか。
そんなことがあるとは知りませんでした。
まだまだ結核との戦いは続くのですね。