2006年04月22日

LM オーストラリア毎月分配型ファンド

 乙は、新生銀行で LM オーストラリア毎月分配型ファンド というものも購入しています。これも、購入は 2005年10月でした。
http://www.shinseibank.com/powerflex/trust/lineup/citiaz.html
 このファンドは、豪ドル建の公社債に投資するもので、毎月の安定した分配を目指します。
 グロソブ
http://otsu.seesaa.net/article/12540315.html
のようなものと考えてもいいでしょう。
 毎月分配型ですから、その分、しっかり税金を取られて(その後に再投資して)いますので、投資家にはよくないです、はい。それはわかっているのですが、「ま、いいか」的な安易な態度で購入してしまいました。分配しないものを探すのが面倒だったということです。
 毎月分配型のグロソブの大成功(5兆円以上の資金を集めました)にともない、債券に投資する投資信託では、毎月分配型が普通になってきた感があります。これはよくないですね。
 申込み手数料 2.1%、信託報酬 1.3125% ということで、手数料も、まあこんなものかと思います。グロソブと同じような設定になっているんですね。グロソブには信託財産留保額があるけれど、こちらはないので、それを考慮すると、手数料は同じになります。申し込んだ時点で過去の実績が 16.32%/年だったので、期待してしまいました。
 純資産額は1344億円と充分です。ただし、最近はやや純資産総額が減り気味なのが心配です。
 乙の場合、半年ほどの運用結果で、まだ黒字になっていません。ただし、債券に投資するファンドですから、比較的安定したリターンを産むはずなので、年数%くらいのリターンにはなるのではないかと期待しています。乙の心の中では、いつもグロソブと比べてどうなのかななどと思っています。
2008.1.16 追記
 この話の続きを
http://otsu.seesaa.net/article/78789442.html
に書きました。
posted by 乙 at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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