2010年11月19日

クルマの買い換えをすすめられて(続)

 昨日の記事
2010.11.18 http://otsu.seesaa.net/article/169775787.html
の続きです。ぺこぽんさんからコメントをいただいたので、さらに考えてみました。
 乙が今乗っているクルマは、7年前に 260 万円(諸費用込み)で買いました。
 先日の査定では、7年落ちで20万円ほどだといわれました。
 ここで、毎年3割減価するとして、計算すると、新車購入時から1年ごとに以下のような価値があるものと計算されます。
  260万→182→127.4→89.2→62.4→43.7→30.6→21.4万
 当初の予定通り、あと3年乗ると、これが、15→10.5→7.3万 となると思われます。
 まあ、10年落ちのクルマに7万円の価値があるかどうかは大いに疑問ですが、ディーラーがクルマの値引きのつもりでこんな査定をすることもありうるように思います。
 これは査定額なので、中古車販売価格なら、これに3割くらい上乗せして売るのでしょうか。
 乙は、中古車の価格にうといので、こんな計算が成り立つのかどうか、よくわかりませんが、いかがでしょうか。クルマに詳しい方、教えてください。

 さて、こんなことを考えると、新車は当初の数年が価値の下落幅が非常に大きいことがわかります。新車を買って3年の車検の前に乗り換えるというのは、この大きな下落幅を自分が負担するということであり、極めて高い買い物になると思います。
 一番安上がりにクルマに乗るには、逆に、数年落ちの中古車に乗る(そしてその後長く乗る)ことだという結論になります。
 乙が最初に乗ったクルマは、3年落ちの中古車でしたが、信じられないような安い価格で買えたことを思い出します。
 長く乗ると車検の費用が大変だという声も聞きますが、新車購入後の毎年数十万円の減価を考えれば、安いものだと思います。


ラベル:クルマ 買い換え
posted by 乙 at 05:16| Comment(10) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
乙さん、こんにちは。Ryuと申します。

記載された内容について計算上は間違いないと思います。
しかし「新車に乗っている」ことへのプレミアムを重視される方がいることも否定できないと思います。

とは言え、今回のケースはおそらく新車購入先のディーラーあたりから聞かされた話を鵜呑みにしているだけのような気がしますけどね(笑)。

このように経済学の見地からは間違った知識を持っている人がいるからこそ、ミスプライスが生じているという側面もあるでしょうし、これ以上は踏み込まずにそっとしておきましょうよ(笑)。

駄文、失礼いたしました。
Posted by Ryu at 2010年11月19日 07:58
Ryu 様
>とは言え、今回のケースはおそらく新車購入先のディーラーあたりから聞かされた話を鵜呑みにしているだけのような気がしますけどね(笑)。

 はい、その通りです。
 でも、実際試乗してみると、すごく乗り心地がよく、同じ車種だとは信じられない感じでした。
 ディーラーの話を鵜呑みにしつつも、自分なりに考えてみると、今回のようなことになりました。
 新車を乗り継ぐ人がいることは(そういう価値観は)否定しませんが、乙の考え方とはだいぶ違うなということです。
Posted by at 2010年11月19日 08:27
乙さん、こんにちは。Ryuでございます。

>とは言え、今回のケースはおそらく新車購入先のディーラーあたりから聞かされた話を鵜呑みにしているだけのような気がしますけどね(笑)。
この部分↑は最初にコメントされた方(二年買替え最善説)に対する感想であって、乙さんに向けたものではありません。
誤解を招くような表現で申し訳ありませんでした。

ご子息方のご提案にもあるように「同一モデルの新型車を乗り継ぐ」というのもおもしろい考え方だと思います。
BMWとかMecedesなどにそういったオーナーの方が複数おられると耳にしたことがありますが、これはこれで一理ある考え方だとも思います。

新車だと接触事故とか悪戯が不安、といううちの親はえげつなくボロボロの車に乗っています。洗車すらほとんどしません(笑)。

この問題は「持ち家と賃貸のどちらが得か」の類題のようにも思われます。

駄文、失礼いたしました。
Posted by Ryu at 2010年11月19日 18:06
乙さんへ、kazuです。こんばんは。

乙さんのおっしゃる通り、3年落ち程度の中古車を長く乗る。が経済的との意見に私も同感です。
私も昔は新車のプレミアムしか受け付けず、新車を乗り継いでいましたが、一度米国駐在となった時期の以下の経験から考えを変えました。その時は諸般の事情により3万マイル(4万5千キロ程度)走っている中古車しか買えませんでした。ただ、米国での日本車は「品質が高い」との定評が一般化していたため。中古でも日本ほど劇的に安くはなかったと記憶しています。その日本製中古車は結局10万マイル(なんと約15万キロ)走りました。しかも何の問題も起こすことなく。日本車は問題なく15万キロ走ることができるんだ。。がある意味新鮮な驚きでした。
そんな経験後、帰国してまた車を買おうとしたとき、1万キロも走っていない3年落ち程度のものがかなり安い値段であることに、これも新鮮な驚きでした。15万キロも走れる日本車なんだか1万キロ走っただけでこれだけ安くなるのなら買わない手はない。。とそれ以降はズート3年落ちの中古車を長く乗り続けるスタイルを継続しています。
Posted by kazu at 2010年11月20日 00:56
Ryu 様
>うちの親はえげつなくボロボロの車に乗っています。洗車すらほとんどしません(笑)。

 まるで乙自身のことをいわれているような気がしました(笑)。

>この問題は「持ち家と賃貸のどちらが得か」の類題のようにも思われます。

 ちょっと違う気がします。持ち家でも、新築にするか、中古にするかの問題です。
 中古住宅でも、十分に住めるような物件がたくさんあります。
 自宅を新築しても、いざ、売る段になると評価額はガクンと小さくなります。
Posted by at 2010年11月20日 05:43
kazu 様
 乙と感覚が近いように思えて、親近感を感じます。
 よろしく。
 3年落ちの中古車を乗り継ぐというのは、とてもいいと思います。
 確かに、私の経験でも10万キロ走ってもどうということはなかったし、メンテナンスをきちんとしていれば(といっても車検時の整備程度で十分ですが)15万キロでも行きそうな気がしています。
 ただし、中古車では、各種オプションなどを考慮した場合に「自分の好みにピッタリの1台」に廻り会うのがむずかしいのも事実で、少しだけ妥協して乗らなければなりません。
 それがいやな(妥協できない)人は自分好みの仕様で乗ることになります。新車プレミアムというのは、こんなことも含むのでしょう。
Posted by at 2010年11月20日 05:48
> まるで乙自身のことをいわれているような気がしました(笑)。
悪意は無いのですが、気を悪くされたのならお詫びいたします。「車=生活手段」という視点が中心的、という意図です。

>持ち家でも、新築にするか、中古にするかの問題です。
ご指摘通りですね。
他の方(kazuさん)のように、新車プレミアムを落とした後で車を買う、というのも動産だからこその話で、住宅だとそう簡単ではないでしょうから。

駄文、失礼いたしました。
Posted by Ryu at 2010年11月20日 07:11
Ryu 様
 気を悪くするどころか、「わが意を得たり」の心境でした。
 おっしゃるとおり、クルマは生活手段です。
Posted by at 2010年11月20日 08:35
日本の車の値段付けは確かにおかしいと思います。アメリカでは中古日本車はそれほど値段は落ちません。彼らは文字道理、走る性能に金を払っているので、古くなってもそれほど故障しない日本車は必然的に値段が高いまま推移するのです。日本は明らかに過剰な車検制度があるため2年単位で買い替えるインセンティブが働きますが、メンテナンスをすれば20年でも動く車がほとんどです。
値落ちが激しい車の代表は外車などで1200→800→500→300と
よっぽど金の余ってる事業主以外もったいない車が多いですよ。
Posted by あき at 2010年11月20日 21:16
あき様
 確かに2年ごとの車検は過剰ですね。特に激しい乗り方をするのでなければ、普通の乗用車は3年ごとか4年ごとでも充分なように感じます。新車からは4年か5年でもいいでしょう。
 12ヵ月点検も、もう少し間隔をあけてもいいように思います。
 まあ、こうすると、自動車整備業界が儲からないので、大反対が起こるのは当たり前ですが、「あるべき姿」を考えれば、数十年間に渡り、各種技術が進歩しているのに、車検期間や点検期間が長くならないのはおかしいと思います。
Posted by at 2010年11月21日 05:13
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。