2010年11月21日

全国のラブホテルが存続の危機

 乙は、週刊ダイヤモンドの記事
http://diamond.jp/articles/-/10125
で知りました。
 2011年1月に施行される風俗営業法の改正で、全国のラブホテル(最近はレジャーホテルともいいますが)が存続の危機に晒されているというのです。
 東京都の渋谷警察署によれば、「(前略)徹底して摘発するから、半数は廃業に追い込まれると思いますよ」ということだそうです。
 こうして、産業が一つつぶされるのかもしれません。
 支払ったグレーゾーン金利分を事後的に取り戻せるという裁判所の判断でサラ金業界もつぶれたし、強度偽装事件のせいで建築基準法が改正され、建築業界は青息吐息です。
 ラブホテル業界も似たようなことになるかもしれません。
 警察としては、法律に従って取り締まるしかないわけです。
 問題は、法律を作る側、つまり国会議員です。この人たちの判断で、日本の不況がさらにひどくなりそうです。
ラベル:ラブホテル
posted by 乙 at 04:48| Comment(3) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
少子化対策に逆行しますな
Posted by ハゲ at 2010年11月22日 19:51
ラブホテルを規制強化するくせに、パチンコはどうなんでしょうかね、、、どうみても賭博ですよね。

経営者に日本人が多いか朝鮮系が多いかの違いでしょうか、、、もっとも、千葉氏が法務大臣になったり、岡崎トミコ氏が国家公安委員長になるような国ですから、言わずもがなですか、、、、この国はどうなるのでしょう、、、率直な感想です。
Posted by ひんべえ at 2010年11月23日 23:48
ひんべえ様
 なるほど、パチンコ業界の問題ですか。
 けっこう儲かると聞きますが、規制はどうなっているのでしょうか。
 乙はよくわかりません。
 そのうち調べてみたいものです。
Posted by at 2010年11月24日 05:31
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