2010年11月24日

投資におけるプロとアマ

 「吊られた男の投資ブログ」に興味深い記事が出ていました。
http://blog.livedoor.jp/tsurao/archives/1466097.html
 個人投資家はアマチュアです。プロとアマでは成功条件が異なるというのが主張の眼目です。
 乙はこの考え方に賛同します。
 さらに、もう一つ、考えるべきことがあります。
 市場におけるプロ間のディーリングでは、お互いにプラスになったりマイナスになったりで儲けが出ないことになりがちです。しかし、個人投資家が参加してくると、それが違ってきます。プロにとっては、個人投資家はいつも儲けの対象です。必ず個人投資家が負け、プロが勝つのです。プロにしてみれば、個人投資家はネギをしょったカモです。どれくらいむしり取れるかが勝負です。個人投資家としては「どのくらい負けるか」が問題です。わずかに負けるくらいなら、手数料と考えて「よし」としましょう。
 こんなことを考えると、個人投資家から大量の資金を集めて、低い手数料で運用することで、プロもアマも満足する仕組みが作れます。投資の世界では、こちらに向かうしか Win-Win の関係は作れないのかもしれません。


ラベル:個人投資家
posted by 乙 at 05:26| Comment(6) | TrackBack(0) | 投資関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>プロにとっては、個人投資家はいつも儲けの対象です。必ず個人投資家が負け、プロが勝つのです。

この意見には賛同できないです。
私の周囲を見ていると、勝ち負けの人数は勝ちの方が多いです。金額で言えば、勝ちが圧倒的です。ある程度負けた人は投資をやめてしまうので(^^)
プロが相手にしているのは(個人も同様でしょうけど)、マーケット全体ではないでしょうか?
特定のカテゴリーに属するものでは無いと思います。
Posted by mushoku2006 at 2010年11月24日 10:15
mushoku2006 様
 プロは、マーケット全体を相手にしつつ、その中で相対的に弱い個人投資家をむさぼっていると言えると思います。
 「個人投資家が負け」は言い過ぎだったかもしれません。「個人投資家は勝ち方が少なく」ならばいかがでしょうか。
Posted by at 2010年11月24日 11:14
>>「個人投資家は勝ち方が少なく」ならばいかがでしょうか。

どうなんでしょう?
データを持っていませんが、私の周囲だけから言えば、色々と制約のあるプロよりも、むしろ個人投資家のほうが勝ち易いと思います。
Posted by mushoku2006 at 2010年11月24日 20:30
私のエントリーを紹介していただきありがとうございます。


個人投資家の勝ち負けは、アメリカのデータですが、「投信を買っている個人投資家はインデックスが大幅に上げている期間でも自分でタイミング投資をしてその大半の利益を取り逃していた」というデータが、ボーグルかエリスかマルキールあたりの大御所から紹介されていた気がします。
Posted by 吊られた男 at 2010年11月24日 22:10
いつも勉強させていただいています。
質問ですが、
勉強不足の時期に、グローバルに投資する
目的で七つの卵を1000万購入しましたが
今は30%の損失があり高いコストがかかりながら継続しています。
これを解約して、東証上場の先進国株のETFに買い換えるという考え方は如何でしょうか?
よろしくお願い致します。
Posted by 老後が近い女 at 2010年11月25日 11:47
老後が近い女様
 一般論として、個別の問題に関しては、お答えできません。
 特定の投資信託について、高いコストがいやならば、今すぐ解約してもいいでしょうし、損失確定がいやならば、それが解消されるまでじっと保有し続けてもいいでしょう。
 こういう問題を考えるためには、もう少し「投資」についてご自分で勉強されて、ご自分で主体的に判断できるようになるべきかと思います。
 そのたびに、他人にアドバイスを求めるのでは、投資が継続できるとは思えません。
 乙は、投資に関しては、自分が自ら行うもので、他人に頼るべきではないと考えています。
 厳しいことばに響いたら申し訳ありません。
Posted by at 2010年11月25日 12:26
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