2011年01月04日

地球温暖化の問題

 乙は JBPress で池田信夫氏の記事を読みました。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5153
池田氏は「地球温暖化は、科学の問題である以前に、まず経済問題である。温暖化を防止するコストがそのメリットに見合わない場合は、対策を取らない方がよい。」と述べています。この発想は妥当です。
 この根拠として、池田氏は「長期プロジェクトの効果を評価する時は、毎年3%ぐらいの割引率を使うのが普通である。これによれば、100年後に京都議定書の完全実施によって被害が防止される効果を1兆ドルとすると、その割引現在価値は約500億ドルで、対策のコスト1兆ドルを大きく下回る。」とも述べています。
 きわめて腑に落ちる考え方です。というか、もともと地球温暖化を心配する人たちは、割引率さえ考えずに主張していたのかと驚きます。
 地球温暖化については、乙は以前から疑わしいと思っていました。
2009.12.9 http://otsu.seesaa.net/article/135098110.html
今回は、経済の面からも問題ありとわかったということです。


posted by 乙 at 03:07| Comment(6) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
温暖化で小国が沈没しても、日本には被害ないから良いって事?酷いなあ
Posted by あああ at 2011年01月04日 04:32
あああ様
 そんなことはまったく述べていません。
 そもそも小国が沈没するのが温暖化のせいかどうかわからないと思います。
 それはおいておいて、今回の話は、仮にそういうことがあったとしたら、今対策をするのでなく、もう少し先に対策をした方がいいだろうということです。
Posted by at 2011年01月04日 06:19
> 小国が沈没するのが温暖化のせいかどうかわからない
あああさんの意見が、海に面した海抜の低い国が温暖化の影響で沈没するというのではという事であれば、其の認識は正しく、乙さんの意見は間違っているでしょう

温暖化の原因が二酸化炭素かどうかわからないというのであれば話は分かりますが
Posted by 其の認識は違うのでは? at 2011年01月04日 12:37
温暖化のせいかもしれない小国の沈没を含めた諸々の被害を食い止めるためには二酸化炭素排出抑制以外の直接的な手段のほうが安上がりということでは。そもそも排出抑制しても沈没を含めた被害が多々発生するかもしれないし。うまくいくか分からないものに莫大な金をかけるのは効率悪すぎと思われ。
Posted by とおりすがり at 2011年01月05日 06:18
其の認識は違うのでは?様

> 小国が沈没するのが温暖化のせいかどうかわからない

 温暖化が影響しないとは考えていませんが、しかし、温暖化が一番の原因で小国が沈没するとも考えていません。
 現実の海洋被害はさまざまなものが影響しており、その中で「温暖化の影響がこれだけ」と定式化するのはむずかしいのではないでしょうか。
 それをだいぶはしょった言い方で表現してしまいました。
 誤解を招いたとすれば申し訳ありません。
Posted by at 2011年01月05日 10:57
とおりすがり様
 温暖化問題の考え方はいろいろあるようで、乙は自分自身の考え方が固まっていません。
 温暖化を防ぐための方策にしても、さまざまな議論を耳にしますが、専門家の間で一致する方策は(今の段階では)ないように感じています。
 「対策を取らない」も一つの選択肢だと思っています。
 対策の効果が不明というのも一つの見方としてありうると考えています。
Posted by at 2011年01月05日 11:02
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。